恋煩いを楽にしたい方へ。
恋をすることは幸せなことですよね!恋をしていると人は綺麗になれると言います。誰かを好きになることにより起こる恋わずらい。一日中、寝ても冷めても好きな人を思いつづけて胸がキュンとなる。何をしているのか?誰といるのか?気になって仕方なくて食事も手につかない。そんな日が続けば当然、精神的に体調も崩しかねない…。
本記事では辛い恋わずらいを少しでも楽にする方法をご紹介します。
恋わずらいの治療方法1 友達といる時間を増やす
友達と過ごす事は一番ストレス発散になり時間がアッという間に過ぎます。もちろん恋の話をすることで辛い胸のうちを話せるし、カラオケをすることでストレス発散もできます。友達は一番の理解者でもあります。一人で悶々と考えることで恋わずらいは激しくなり辛くなるものです。
友達と極力一緒に過ごして聞いてほしいことをたくさん話しましょう。特に女性は話すことだけでスッキリするものです。
治療方法2 読書をする
ただ漠然と何もしないでいる時間は好きな相手のことが気になりますよね?通勤など移動時間や部屋で一人でいる時に読書をするのは如何でしょうか?読書と言っても分厚い単行本や小説じゃなくてもOK。漫画でも雑誌でもエッセイでも何でも良いのです。
しっかり活字や絵を読み見ることでリラックスタイムが生まれます。
治療方法3 フィットネスジムに通う
とにかく身体を動かしましょう。恋をしている気持ちが満タンになり行き場をなくしてしまっているから恋わずらいとして寝ても冷めても相手を思ってしまう。そのままでいるのは精神的にも疲れてしまいます。
睡眠を誘い、美容に良い効果
ジムやダンススクールに通うことにより、ストレス発散になり、また肉体的な爽快感から、心身もリラックスします。恋わずらいは眠れないことで美容に悪影響を及ぼしますが、身体を動かす肉体的疲労は深い睡眠を誘い、美容に良い効果を与えてくれます。
治療方法4 家族と過ごす
なんだかんだと言っても家族と過ごす時間は一番素の自分ではないでしょうか?普段よりも会話の時間を増やすことによって良きアドバイスが聞けることも。恋の話がしにくいのであればテレビを見たり、買い物に一緒について行くだけでも気分転換ができます。恋わずらいで彼しか見えていなかった視野が広がることでしょう。
治療方法5 バイト、仕事の時間を増やす
何もしない時間は無駄です。
いくら恋しい相手を思っていても結局は何も届きません。無駄な時間をなくす為にバイトをして新鮮な気持ちになりましょう。新しい人とのコミュニケーションも増え、1人の人に没頭しなくなることで楽になります。現在仕事をしている人なら新しい事にチャレンジしてみては?
治療方法6 趣味の時間を増やす
趣味の時間をつくることは自分自身を成長させる時間です。
成長することで相手は輝いていると認識してくれます。相手のことが全て・・・と思い続ける日々は自分自身をポジティブな方向へ向かわせてくれません。
発想の転換は恋も変化させます
少しでも自分自身が興味のあることを勉強ししましょう。学んだことが恋とは全く違うジャンルだとしてもヒントに結びつきます。発想の転換は恋も変化させます。常に新鮮で輝いている自分であることで恋わずらいもふっとびます。
治療方法7 リラックス時間をつくる
色々なことをやってみたけど、やはり相手の事を寝ても冷めても考えてしまう。精神的に疲れるのに相手の事ばかり考えてしまう・・・そんな一日の終わりにリラックス時間をつくりませんか?
楽しいことだけ思い続けることが大事
夜寝る1時間前に照明のトーンを下げ、微かに聞こえるか聞こえない音量のBGM、アロマランプなども使用して好きなリラックスの香りをチョイスしてリラックスタイムを作りましょう。ただ目を閉じてリラックスする格好で暖かい飲み物を飲んだりするだけで心身共にリラックスします。好きな人の事が頭に浮かんでも良いのです。楽しいことだけ思い続けることが大事。
治療方法8 ポジティブに考える
自分ばかり相手のことを考えて、不安になったり、苦しくなったりすると、こんな辛い恋なんてやめたいなどと、ネガティブな考え方になってしまう人は多いと思います。でも、恋はしたいからといって出来るものではないし、恋をしてるって素敵なことです。
恋わずらいは悩んでいる状態ですが、悩んだ分、心が成長していると前向きに考えてみてはどうでしょう。気持ちの持ち方で、ちょっとは気持ちが軽くなるものです。
治療方法9 時間が解決する
恋わずらいは、一般的に恋愛初期に起こることが多いと言われます。
今は、何をしていても好きな人のことばかり考えてしまうとか、相手の気持ちが分からなくて不安に押しつぶされそうなど。
しかし、その感情は徐々に時間がたてば、消えていきます。今の恋わずらいの時間はすぐに終わり、自然に時間が解決してくれると思うと少し気が楽になります。
治療方法10 自分の気持ちを伝える
脳内ホルモンのドーパミンやノルアドレナリンが増えていると、不安などを引き起こすと言われています。この作用をコントロールするには、セロトニンという物質を分泌することです。
自分の気持ちを相手に思いを込めて伝えるだけでも、セロトニンは分泌されるので、モヤモヤして毎日ため息ばかりついているようなら、思い切って自分の気持ちを伝えてみるのも良いと思います。
治療方法11 恋人同士なら触れ合う
恋わずらいは片思いをしている状態の時に起こる症状だけではなく、付き合い始めのカップルにも起こります。
カップルの場合は、触れ合うことで、ホルモンバランスをコントロールするセロトニンがたくさん分泌されるので、恋わずらいの症状が和らぎます。
相手を好きな気持ちが高ぶっている恋わずらいは、肌が触れ合うことで欲が満たされ、穏やかな気持ちになれます。
治療方法12 冷静になって相手を見る
片思いで恋わずらいの状態の人に多く見られるのは、「相手の美化」です。相手を何度も思い出すうちに、自分の理想像が無意識のうちに実像化されてしまうのです。
少し冷静になって、実像の相手を思い出してみると、案外そこまで自分の理想の人ではなかった…なんてこともあります。
美化した片思いの人に依存していただけということもあります。
治療方法13 距離を置いてみる
頻繁に連絡を取っていると、恋わずらいは長引いてしまいます。毎日のLINEを1日おきにするなど、少しずつ距離を置くようにしてみたらどうでしょうか。最初は相手からLINEが来ているかが気になるでしょうが、距離をおくことで、相手からのLINEが気になっていたのが、徐々に気にならなくなるのと並行して、恋わずらいの状態も徐々に落ち着いてきます。
恋わずらいをしている人にとっては、距離を置くことは非常に難しいと思いますが、楽になる一番効果的な治療方法です。
治療方法14 溜息の代わりに笑顔
恋わずらいでは、気づくと相手のことを考えて溜息をついている状態の人って多いと思います。そんな時は、無理をしても笑顔をつくると良いのです。「笑う門には福来る」という言葉の通り、笑顔が持つパワーは想像以上に大きく、笑顔をつくることで楽しいと感じることができたり、つくり笑顔でもストレスを軽減させ、心拍数を落ち着かせる効果があります。
さらに笑顔は自分が元気になるだけではなく、周囲の人たちの気持ちも明るくさせるため、あなたの周りにはいつも人が集まるという良いスパイラルにも繋がります。
治療方法15 自分に自信を持つ
恋わずらいで沸き起こる不安の原因は、相手に依存し過ぎていまい、相手の関心が自分にないと感じて起こるものです。
治療方法6に書いたように趣味の時間を増やすことも含め、一人の時間を楽しめるようになると、自分に自信が持てるようになります。
また、自分が感じる「自信のない自分」を励ますことも効果的です。
「大丈夫!心配ないよ!自信もとう!」など、口に出して自分を励ますだけで、安心できてちょっと気持ちが楽になりますよ。
治療方法16 自立できるだけの経済力をつける
今は恋のことで頭がいっぱいでも、この先の人生はまだまだ続きます。人は自立していないと本当の幸せを手に入れることは出来ません。
相手に依存してモヤモヤしている時間を、自分の自立への学びの時間に使いましょう。自立に向けて頑張れば、自然と自分の中の重要な順番の位置が見えてきます。
最後に
恋する時間はとっても幸せですよね!恋で悩めることも幸せ。でも、心身共に疲れるほど相手を忘れられないのは、ある意味束縛と同じ。同じことを何度繰り返し思い続けても良い結果には結びつかないものです。発想の転換やリフレッシュすることで一歩前に進めるものです。恋をして綺麗にならないといけないのに恋をして恋わずらいになり心身共に疲れて肌もボロボロ、目もクマなんてことにならないように頭と心を少し入れ替えましょう。
恋わずらいをちょっと楽にする16の治療方法
- 1「友達といる時間を増やす」
- 2「読書する」
- 3「フィットネスジムに通う」
- 4「家族と過ごす」
- 5「バイト、仕事の時間を増やす」
- 6「趣味の時間を増やす」
- 7「リラックス時間をつくる」
- 8「ポジティブに考える」
- 9「時間が解決する」
- 10「自分の気持ちを伝える」
- 11「恋人同士なら触れ合う」
- 12「冷静になって相手を見る」
- 13「距離を置いてみる」
- 14「溜息の代わりに笑顔」
- 15「自分に自信を持つ」
- 16「自立できるだけの経済力をつける」
ということでした。
以上、最後までお読み頂き有難うございました。