㉑プライドが高い
心が狭い男は妙なところでプライドが高く、そのプライドを傷つけられるのを極端に嫌がります。男としてのプライド、職場での立ち位置、人間関係などあらゆる部分で自分が優位に立てているかが重要で、良い状況にない場合はイライラしたり、不満を漏らすこともあります。
被害妄想で自分が損をしたと感じることもある
被害妄想な部分も多く、誰も何もしていないのに「自分の悪口を言われている」「自分が下に見られている」と思い込んで、周りの人を威嚇したり、不機嫌になっていることも。人からの評価にも神経質で自分の立ち位置や関係性を守るのに必死です。損か得かで生きている部分もあるので、自分が損をしたと感じると敏感に反応します。
㉒他人の意見を聞き入れようとしない
心が狭い男は基本的に自分の考えが絶対だと思っています。これまで自分が体験してきたこと、仕事にしてきたこと、趣味などにはこだわりが強く、周りの人が違う意見を持って来ても聞き入れようとしません。新しい意見を取りいれようとしないので、内容がアップデートされず古いままなのにも関わらず本人はそれが正しいと豪語しています。
助言してくれた相手に嫌がらせをする可能性もある
特に仕事面では周りの人が効率を上げよう、もっと良い方法があるよという意味でアドバイスをしても全く耳を貸しません。それどころか自分のやり方に口を挟まれたことで、プライドを傷つけられたと感じ助言してくれた相手に攻撃してくる可能性もあります。勝手にライバル心を抱いたり、嫌がらせをしたり手に負えません。
㉓メリットがないと行動しない
心が狭い男は損得でものを考える傾向があります。それは自分にメリットがないと行動を起こさないということです。仕事を選ぶにも「作業は楽だけれど給料が高い方がいい」とか、彼女を見つける際も「見た目がいい女かいうことを聞いてくれる女」など、仕事内容や女性の人間性ではなく、あくまで自分中心の考え方なのです。
自分にとって都合のいい相手を選んでいるだけ
人間関係も同様に自分に利益がある相手でないと交流を持ちません。一緒に過ごすと楽しいとか、ホッとするとか、気が合うなどの間隔で選ぶのではなく、言い換えれば自分にとって都合のいい相手を選んでいるということです。ですからチームやグループでの行動が苦手で、自分勝手な行動が目立つので扱いにくいと思われてしまいます。
㉔反省や謝罪ができない
心が狭い男は自分がミスをした場合でも反省や謝罪ができません。ミスや失敗は誰にでもあることです。そこで誰かに迷惑がかかれば謝罪をしますし、反省をして次の成長へとステップアップしていくものです。しかし心が狭い男は自分のせいでミスをしたと思っていないので謝罪も反省も頭にありません。
勝ち負けでしか人を判断できない
自分のミスや失敗は周りの誰かに責任転嫁しますし、反省をしないので同じことを繰り返します。謝罪をすることで「自分が負けた」という気持ちになるのが嫌なのです。通常は人間関係に勝ち負けなど気にしていないのですが、心が狭い男は勝ち負けでしか判断できないので、こういった行動に繋がってしまうのでしょう。
㉕実は傷つきやすい
心が狭い男は実はとても傷つきやすい性質を持っています。態度や言葉では大きいことをしていても、常に周りの評価、噂を気にしています。行動を起こすことで失敗するのが怖いので、自分から積極的に行動を起こすことはありません。それなのに、他人の批判をしたり失敗を責めることは平気でやります。
傷つけられた相手を目の敵にする
もし心の狭い男が傷つけられたら、そのショックをいつまでも引きずります。傷を与えた相手を嫌いになり、長いこと無視をしたり嫌がらせをしたりと悪質です。自分が体験した嫌な思いを忘れることがないので、下手すると一生目の敵にされる可能性もあります。あまり関わりたくない相手といえるでしょう。
最後に
心が狭いと言っても様々なタイプがいることが分かりました。心が狭い男性とは一緒にいるだけで疲れてしまいますし、ストレスの対象になり兼ねません。あなたにとっても何のプラスにもならないので、お付き合いに至る前に、相手の言葉・行動・仕事での様子などを観察して、しっかりとその特徴を見極めましょう。
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。