⑥勝手に不安にならない
付き合いたては楽しい反面、不安が付きまとうのも事実です。この不安は相手のことを良く知らない、相手が本当に自分を好きか分からないといった部分から出てくるものです。しかし毎回相手に不安をいだいていては、恋愛は楽しいものではなく、ツライものになってしまいます。自分の中で勝手に不安になるのはやめましょう。
すぐに浮気を疑うのもタブー
また相手の言動が少しでも怪しいとすぐに浮気を疑う人もいますが、これも良くないです。多くの場合、あなたの考え過ぎが原因です。あまり疑われてばかりだと相手もあなたに対して不信感を大きくしていきます。また何かあるたびに「もう別れる」と別れ話を盾にするのも、相手にとっては振り回されるだけなので迷惑です。
⑦落ち着いて話ができる時間を持つ
付き合いたては様々な場所に行きたいと考えると思いますが、お互いのことを知るためには、2人でゆっくり話し合うことも必要です。流行りのスポットに行って、話題の物を食べるのも良いですが、デートの最後には落ち着ける場所で、顔を合わせて話す時間を意識してみましょう。
愛情を深めるための時間
リラックスした中で話をすると、お互いの思わぬ素顔が見えてきたり、大切にしているもの、育ってきた環境など、お互いを深く知ることができます。逆に言えばじっくりと話ができない相手というのは、あなたと深い関係を望んでいないということです。相手を知りたいと思えば必然的に話をする時間を作ろうとします。そうやって愛情を深めていくのです。
⑧相手によく見せようと嘘をつかない
自分の言動に対して相手がどう思うのか、は実際に出してみなければ分かりません。しかし「もし嫌われてしまったら?」と考えると本当のことを出せないという人は多いのではないでしょうか。もちろん焦る必要はないので徐々に見せていけばいいのですが、嘘だけはつかないようにしてくださいね。
嘘はいつか絶対にバレる
例えば相手が天文学を学んでいたことがあり、天体や宇宙のことが好きだったとします。あなたはそういったものに興味がありません。でも彼に喜んで欲しくて「私も天体の本をたくさん持っている」などと言うのは危険です。その場で彼を喜ばせることはできますが、いつかバレてしまいます。今までは興味がなくても相手が好きなら興味が湧くはずです。「詳しくないから教えてくれる?」と素直に言った方が穏やかな関係が続くでしょう。
⑨「毎日会う」は危険
付き合いたては気持ちが盛り上がっているので、毎日でも会いたいというカップルは多いです。しかし現実では仕事があり、生活があるので、他にもやるべきことがたくさんあります。そういった時間を削って毎日恋人に会っていたらどうでしょうか。最初は良くてもいつしか無理が出てくることは目に見えています。
会いたい気持ちをちょっと我慢くらいがちょうどいい
また毎日会うということは井互いのことを早く知りすぎてしまいます。会話もだんだんとなくなり、毎日どうでもいい話をするので「つまらなく」感じるようになるでしょう。結果、お互いに飽きるのも早くなります。「会いたいけれど週末まで我慢」くらいがちょうどいいのです。デートは週に2回程度に抑えるようにしましょう。
⑩ルールを決めすぎない
付き合いたてはいつでも恋人と繋がっていたいと考える気持ちは分かります。離れている時間が寂しくて、ついメールや電話がしたくなります。連絡を取り合う頻度はカップルによって異なりますが、それらをルール化するのはやめましょう。例えば「寝る前に電話をする」「メールは1日5通以上」など、最初は良くても付き合いが長くなるにつれて面倒になります。
起きなくてもいい喧嘩がおきてしまう
ルールを決めすぎてしまうと、それが果たされなかった時が大変です。なぜ約束を破ったのか、その時間に何をしていたのかなど、良からぬことを考えて相手を責めてしまいます。こういったイザコザは本来、起こらなくてもよい喧嘩です。ルールがなければ気にならないのに、ルールがあることで関係性が悪化してしまう可能性があります。