㉑自分を良く見せるために嘘をつかない
付き合っていない人とのデートでは、お互いに相手のことを知りません。そしてこの先良い関係に発展したいという思いが強いほど、「自分を良く見せたい」と感じるでしょう。だからといって自分を良く見せるために嘘をつくのはいけません。もしそれで恋人同士になれたとしても、嘘はすぐにバレてしまいます。
嘘をつく女は絶対に信用されない
例えば自炊なんてしたことがないのに「私は料理が得意で毎日お弁当を手作りしている」といって家庭的なイメージを植え込んだり、結果を出せていないのに「仕事で大きなプロジェクトを任されている」とできる女をアピールします。でもそれが嘘だとバレた時、彼はあなたに「ウソをつく女」という最低の印象を持つことになり、信用されることは一生なくなるでしょう。
㉒時には意思表示をすることも必要
付き合っていない人とデートをする際も、基本的にデートプランは彼に任せるのが良いです。男性には「俺が引っ張っていかないと」というプライドがあります。しかし何でも彼の言う通りにしてしまうのはタブーです。彼が意見を求めてきた時には、あなたの意思を伝えることも必要です。
反応や意思がないなら1人でいるのと同じ
よくあるのが食事の際に「何食べたい?」と聞かれているのに「なんでもいい」と答えてしまうもの。男性からすれば「なんでもいいが1番困る」というのが本音です。こういう女性に限って適当な場所に連れて行くと不満そうな顔をします。そもそもデートは2人で楽しむものです。反応や意思がない人と一緒にいるのは、1人でいるのと変わりません。
㉓デート代は臨機応変に
付き合っていない人とのデートで難しいのがデート代です。食事代、映画チケット代、テーマパークなどの入場券など、彼に任せていいのか、割り勘を提案した方がいいのか迷ってしまいますよね。奢ってもらうのが当たり前という態度は絶対に良くありませんので、デート代は臨機応変に対応できると良いですね。
奢ってもらった時には感謝を伝えること
男性が「ここは出しますよ」と言ってくれているのに、女性が頑なに拒否して「割り勘にしましょう」と意固地になったり、女性があまりに積極的にデート代を負担しようとすると、それだけで男性のプライドを傷つけてしまうことにもなりかねません。基本的には割り勘でいいと思いますが、男性が出してくれた時には「ごちそうさまです」「ありがとう」などの感謝の言葉をきちんと伝えましょう。
㉔手をつなぐ以上は進まない
付き合っていない人とデートをしていると、お互いに好意を感じることがあります。そうなれば少しでも関係を発展させたいと思うものですが、なかなか告白するのはハードルが高いです。そこでよくあるのが「手をつなぐ」という行為です。男性は手をつなぐことで女性がどんな反応をするのか、これで女性の気持ちを見極めています。
軽い女に見られるかの境界線を自分で守ること
その結果、男性から告白があればいいのですが、中には手をつないだことでその先にも進めると考える男性もいます。ですが、まだ付き合っていないことは事実なので、手をつなぐ以上は進まないことをおすすめします。融通が利かないと思う人もいるかもしれませんが、キスやハグに進めば「軽い女」「このまま都合のいい関係でもいいや」と思われてしまう可能性があります。先に進みたいならちゃんとお付き合いが始まってから、というのを態度で示しましょう。
㉕お泊りデートはNG
付き合っていない人とのデートでいきなりお泊りデートはやめましょう。仲のいい友達関係からスタートしている場合、付き合う前のデートでも友達のノリで、「1泊でどこかに行こう」などと提案されることがあります。「友達だから大丈夫」とついOKしてしまいがちですが、結局は男女2人きりなので何があるか分かりません。
お泊りデートはしません、としっかりお断りをする
軽い気持ちでお泊りデートをして、一夜限りの関係になってしまい後悔しては遅いのです。それに「アイツは誘えばお泊りもOKな女だ」となれば、軽い女・都合のいい女として捉えられてしまう可能性もゼロではありません。お泊りデートはきちんとお付き合いをしてから、と決めて、きっぱりとお断りしましょう。
最後に
あなたのことを知ってもらうための大切な時期なので、印象よく彼に覚えてもらいたいですね。基本的には彼に合わせること、彼の話を聞くこと、デートを楽しむこと…が出来ればOKです。男性は女性を喜ばせるのが大好きです。あなたが何かしなきゃと思う必要はないので、彼のしてくれたことに笑顔で「ありがとう」と言えれば満点なのです。
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。