同じような幼少期の経験をしてきている人とのシンクロニシティ
当然のことですが、人それぞれこれまで育ってきた家庭環境は異なっています。その中でも、子供の頃両親の離婚や、両親のどちらかが亡くなってしまっているなど。自分と同じような家庭環境で育ってきた人と、シンクロニシティで出会うことがあります。
2人の結婚像が一致している
子供の頃の気持ちがお互い理解できることにより、将来の2人の結婚像が同じであった場合、お互い引き寄せ合った運命の人である可能性もあります。魂の気質は過去世から受け継いでいる部分もありますが、今世での幼少期の経験も大きく影響を受けているケースもあります。自分が幼少期にした思いは、自分の子供にはさせたくないという考えが一致し、理解し合えるパートナーとなっていったりします。
出生地が同じであった人とのシンクロニシティ
大人になってから知り合いになった人と、思わぬところで偶然何度も会うようなシンクロニシティが起こる場合には、ゆっくり話しをする機会を作ってみることをおすすめします。その話しの中で、今住んでいる場所ではなく、生まれた出生地が偶然同じであることが判明した場合には、深いご縁がある可能性もあります。
出生地は今世で気づくためのサイン
過去世でも出会ったことのある魂同士の中で、同じ土地に生まれてくるケースもあります。後に2人ともその土地から離れてしまうのですが、今世で再会した時にお互い気づくサインの1つとして、出生地を同じにしていることもあります。まだ相手のことをよく知らないのに、懐かしさを感じたり、別れ際に悲しさを感じたりした場合には、過去世からつながりのある運命の人であったりします。
タイプではないのになぜか気になってしかたがない人とのシンクロニシティ
自分のこれまでのタイプではない人なのに、なぜか気になるという人はいませんか?そんな時に周囲の複数の人から、偶然その人の情報が耳に入ってくるシンクロニシティが起こっている場合、注目して観察してみましょう。
未来の自分には必要不可欠な運命の人
人と人のご縁は、過去世などのこれまでの関係性から生まれてくるものもありますが、未来の自分に必要不可欠な相手が現れる場合もあります。誰もが、さまざまな形で、成長をしていきます。今は自分でも気づいていない分野に、今後進んでいく未来が待受けていることもあります。今は、その人を見てもピンとこなくても、今後自分が進む道には、ベストなパートナーとなる相手であったりします。自分が未来に行った時に、過去の自分に向かって、あのとき声をかけておいて良かったと思えるような運命の人との出会いも存在しています。
シンクロニシティに気づくために
肉体を持った魂は、常にエネルギーを発しています。それぞれの周波数の波長は、周囲の人や遠く離れた人へと影響を与え合っています。通常は、必要な時に必要な魂同士が出会えるようになっています。一方で、本来の魂と行動が伴っていないと、自分のまわりに霧がかかってしまったかのように、視野が狭くなってしまいます。日常的に起こっているシンクロニシティに気づくことなく、通り過ぎてしまっているかもしれません。
素直な自分を保つことが大切
マイナスな思い込みで、自分にはステキな運命の人と出会えるはずはないと思ってしまっていると、なかなかシンクロニシティを活用することができなくなります。誰もが、求めれば運命の人とめぐり会うことができます。自己肯定感を高められるような、素直な自分を保つことが大切です。
最後に
心理学の世界でもスピリチュアルの世界でも、潜在意識の中ですべての人はつながっているという説があります。現代は、Wi-Fiなどの電波や電気製品のリモコンなどさまざまな電波の中で生活しています。シンクロニシティにより、別々の場所に存在している2人が、電波のように運命の人としてつながることができます。
自分が意図していない結果になったとしても、受け入れワクワク感を大切に進んで行くと、運命の人との出会いの道へつながっている可能性があります。