彼氏の浮気を防止する方法
①常に魅力的であろうとする
他の女性に心が揺らいでしまうのは、浮気相手があなたよりも魅力的に見えるからです。ですからあなたは常に彼にとって魅力的な女性であることが重要です。付き合いが長くなるとメイクやファッションがワンパターンになったり、デートコースもどちらかの家などになりがちです。するとマンネリして刺激を求め始めてしまいます。デートではメイクやオシャレに手を抜かないこと、常に向上心を持ってキラキラしていることが浮気防止になりますよ。
②好き好きオーラを出しすぎない
彼氏が大好きでいつもあなたから愛情表現をしている場合、彼にとってはそれが安心感につながり当たり前だと思われてしまいます。好きな気持ちを全面に出しすぎると男性は女性に対して「好きになってもらう努力」をしなくなります。何をしても嫌われることはないという油断が彼を浮気に走らせるのです。彼に対する愛情表現は必要ですが、ほどほどにしておきましょう。
③浮気=別れることを伝えておく
ストレートに浮気をしたら絶対に別れることを宣言しておきましょう。別れたくないと思っている彼氏なら、浮気に走ることはないでしょう。その代わり、彼がいつまでも「別れたくない」と思ってくれる彼女でいなければなりません。また、この宣言をすることで彼のことを信用していないと取られてしまうと喧嘩の原因にもなります。まずは浮気の境界線あたりから話し合うのが良いでしょう。
④彼に依存したり束縛しない
彼氏が好きすぎて依存や束縛が強いと、息苦しく感じた彼が浮気に走る可能性が高くなります。「彼氏がいないと何もできない女性」というのは最初はかわいいのですが、徐々に彼の負担になります。束縛で喧嘩が増えれば彼はあなたから逃げたいと感じるでしょう。一定の距離感を保つことが浮気防止になります。
⑤あえて「浮気OK」を伝えておく
「浮気をしないで」というとあえてやりたくなってしまう男性もいます。これは「やってはいけない」と言われるとやりたくなるという人間心理ですね。この心理を逆手にとって「浮気してもいいよ」と伝えるという方法もあります。
浮気されたからといってやってはいけないこと
①暴力をふるう
浮気は悪いことですが、怒りに任せて暴力をふるうのはNGです。怒りで我を忘れて暴力をふるう女性とこの先も付き合いたいと思う男性はいません。もし彼に怪我をさせてしまったら傷害事件になりかねないですし、裁判沙汰になってしまう可能性もあります。怒りは分かりますが手を出すのはグッと堪えましょう。
②浮気相手を攻撃する
女性に多いのが彼氏ではなく浮気相手を攻撃することです。浮気相手をつきとめて文句を言ったり嫌がらせをしたり…この行動はお門違いといえるでしょう。悪いのは浮気をした彼氏です。責めるべきは彼氏であり、見ず知らずの浮気相手を責める前に彼と話し合いをすべきです。浮気相手だって自分が浮気相手だと分かっていない可能性もあります。
③相手に泣いてすがる
別れたくないからといって彼氏に泣いてすがるのはやめましょう。悪いのは浮気をした彼のはずが、あなたが彼にすがることで立場が逆転してしまいます。「コイツは俺が何しても別れられないんだな」となめられれば、その後も浮気を繰り返し、あなたを「都合のいい女」として扱う可能性が出てきます。
④自分が悪いと責める
彼氏が浮気をしたのは全部自分が悪いんだ、と浮気の原因が自分にあると思い込み自分を責めてはいけません。もちろんあなたにも非があったかもしれませんが、実際に浮気をした彼氏も悪いのです。あなただけが反省をして自分を責めるのは間違いです。自分の子供を叱れない親と同じで、彼のためにも良いことはありません。
⑤仕返しに浮気をする
これもありがちですが、「私も浮気してやる」と仕返しに浮気をするのは絶対にやめましょう。空しいだけです。暴力に対して暴力で対抗しても終わりが見えないように、浮気に浮気で仕返しても「じゃ俺ももっと浮気する」となれば、お互いに浮気を繰り返すのでしょうか。こういった無謀な考えは持たないことです。
最後に
男性に浮気はつきものだと言われますが、多くの男性が浮気に走ることはありません。浮気に走る男性というのは、もともと女好きであったり、彼女に不満を抱えていることが多いです。
浮気された時に冷静に対処するなら、浮気の責任を彼氏だけに押し付けずに、自分にも非がなかったか考えることです。お互いに歩み寄ることができれば、円満な解決に進むことができるでしょう。
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。