人生の転機の前兆スピリチュアルサインを知りたい方へ。
人それぞれ今世での課題によって、人生の転機が訪れる時期は異なっています。短い期間に次々と変化が訪れる人もいれば、1つ1つの区切りの期間が長い人もいます。自分自身で人生の転機を見極めることができたなら、不安で悩む時間が少なくてすみ、自信を持って次のステップに進むことができます。
今回は、人生の転機とは何なのか?転機の前兆であるスピリチュアルサインとはどんなものなのかご紹介いたします。
人生の転機とは
誰もが、人生の中で何度かの転機が訪れます。
時間経過により起こる転機
時間経過により起こる転機は、年齢が進むにつれ、自動的に環境が変わる進学などです。例えば小・中学校など、学年が上がっていくにつれ、友人関係や行動範囲などが変化してきます。さらに高校・大学へと進むにつれ地元から離れたりすると、環境も周囲の人も、大きく変わったりします。そんな中で、学年が変わるタイミングで、自分の姿勢や考え方の転機があったりします。
自らの意思が大きく関係している転機
自らの意思が大きく関係している転機には、転職や引っ越しなど、このままでも良いはずの状況を、自らの意思で変えていくという選択をするものがあります。
ふいの出来事による転機
ふいの出来事による転機は、病気や事故、リストラなど、思いもよらない形でこれまでとは別の生活をしいられる状況に置かれてしまう場合です。
スピリチュアルにおける人生の転機とは?
スピリチュアルな視点からの人生の転機は、波動の変化が起こる時です。誰もが固有の振動数の波動を発しています。しかし、それは常に一定ではなく、喜怒哀楽の感情や出来事により、大きく影響を受けています。本来の自分らしさの波動になっていれば、心地良いはずですが、いつの間にか周囲の影響を受けてしまっていたりします。
人生の軌道修正により波動調整される
誰もが、現世にやってくる時に、「こんな体験をしてみたい」などといったある程度の目的のようなものを持っていると考えられています。ほとんどの場合、そのことを思い出すことができませんが、魂の中にはしっかりと刻まれています。
本来の自分からかけ離れてしまっていたり、目的地にたどり着くためであったりする場合に、転機という形で人生の軌道修正が成されていきます。波動が整い、軌道修正された先には、運命の人との出会いも待っていたりします。
運命の人の見分け方
①パーソナルスペースを感じない
パーソナルスペースとは、人と人の距離のことで、気心の知れた人とは近くにいても違和感がありませんが、苦手な人とは、一定の離れた距離を取りたくなります。運命の人とは、初対面の時からパーソナルスペースを意識しなくてもいられたりします。いつの間にか近づいて話しがはずんでしまっていたなど。前世からの魂のつながりがある場合は、すんなりと相手のオーラの中に入ることができたりします。
②素の自分を出せる
通常、他人とかかわりを持つ時には、自分に鎧のようなものを身に付けていたりします。それは、本当の自分をさらけ出してしまった後に、相手に受け入れられなかった場合、恥ずかしい思いをしないためでもあります。運命の人の前では、その鎧をはじめから着ける必要がなかったりします。無理に背伸びをしたり、逆に自分の信念と異なっているイヤなことを合わせたりすることをしなくてもすみます。自分を偽らないでいられ、自然に素の自分を出すことができます。
③不安感がなく居心地の良さがある
これまで何をしても「これで良いのか?」という不安感があった場合には、運命の人と出会うと解消されていきます。相手が何かをしてくれるというわけではなくても、「なんとかなる!」というようなモチベーションに変化していったりします。それはイコール、居心地の良さにもつながっていきます。
④条件や環境に変化があっても一緒にいられる感覚がある
通常、異性に心惹かれる時には、外見が好みのタイプであったり、職業などの環境などさまざまな条件があったりします。運命の人との違いは、その人の存在自体が好きかどうかです。例えば、相手の外見が変わってしまっても、持っている環境が変わってしまっても好きでいられるかどうかです。運命の人は、魂同士が惹かれ合うので、根底の部分のつながりを潜在意識の中で感じることができたりします。
⑤自分を好きになることができる
これまで、自分自身のイヤなところばかり気になって、自信を持つことができなかった場合には、運命の人と出会うと変化が起きてきます。欠点が解消されたわけではないのに、自分を好きになることができます。運命の人といると、まるごと自分を認めることができるようになります。
運命の人の特徴を詳しく知りたい方は以下の記事をご確認ください。
続いて、人生の転機のスピリチュアルサインを解説いたします。