好きじゃない人に告白された方へ。
好きな人から告白されたら嬉しいと願っていても、現実はそうもいかないものですね。
むしろ、好きじゃない人から告白されたりしてしまうこともあるでしょう。そんな時、相手を傷つけずに無難に断るなんて難しいと思っていませんか。曖昧な返事で期待させるよりNoが伝わる断り方があります。
この記事では、好きじゃない人から告白された時の対処法をご紹介致します。
「仕事が忙しいから仕事を頑張りたい」と理由をつけて断る
職場が違うなら1番使える断り方です。どんな仕事をしているのかを知らない相手であれば、ちょっと話を盛って「これから大きなプロジェクトのリーダーになる」とか、出張が多くて相手をできないなどと言ってお断りしましょう。
仕事は男性にとっても大事
仕事は男性にとっても大事な位置にあるものです。そんな仕事が忙しいということを前提に話をするのが、男性には1番伝わりやすいといえます。「今は仕事のことしか考えられない」というのを全面的にアピールしましょう。
「私なんか釣り合わないよ」と相手を持ち上げて断る
告白してきた相手がイケメンであろうと、それなりであろうと、相手に対する思いやりの気持ちは大切です。自分の気持ちだけで押し通そうとするのではなく、相手を持ち上げる感じでお断りしてみましょう。
相手をまず持ち上げて
まず、相手の思いつく限りの良いところを出して、持ち上げた後、「でも…」と繋げて自分の悪い面、過去の恋愛で指摘されてきた面などを前面に押し出します。最終的にだから「私はあなたには釣り合わない」ということを伝えればOKです。
自分が納得できないと拒否
相手は構わないと言ってくるかもしれませんが、自分が納得できないと拒否すれば良いでしょう。中途半端な気持ちのまま付き合うのは嫌という言い方でもOKです。
「元彼が忘れられないから放っておいて」と他の男性を理由に断る
過去の恋愛を引きずっている様子を断る理由にするのもありです。実際には元彼なんて記憶にもないとしても、この時ばかりは元彼に未練を残す面倒くさい女を演出しましょう。
他の男の影を非常に嫌がる
男性は他の男の影を非常に嫌がります。余程のことがないかぎり「俺が忘れさせてやる」なんてセリフは出てこないので、安心してください。
もし、食い下がってくる人がいれば、もし付き合ったとしてもあなたのことを好きになるか分からないとか、元彼の元に戻るかもしれないなど「あなたと恋愛をする気はない」というのを匂わせましょう。さすがに諦めがつくでしょう。
「恋愛に興味はないの」とバッサリ断る
期待をさせない
恋愛自体に興味がないと言った感じでお断りするのもありです。「今は誰とも付き合えない」とか「今は誰とも付き合う気がない」という言い方をすると「じゃあいつかは…」と相手に期待をさせてしまう可能性があります。ですからきっぱりと「私は恋愛に興味なし」と伝えることです。
恋愛をする男性を否定する
あまりにしつこい場合は、男性が苦手、男嫌いという言葉を使うのもありでしょう。
- 「恋愛なんてなにが面白いの?」
- 「恋愛にうつつを抜かしている男って魅力がない」
など相手だけでなく恋愛をする男性全部に向けて発するようなセリフを言うことで、「この子は恋愛する気はないんだ」と伝わるはずです。
「遊びたいから自由でいたい」と一人を満喫したいことを伝える
まだ自由でいたいことをアピールする断り方です。彼氏だけ一人の人とだけ遊ぶのではなく、いろいろな人と出会って、いろいろなお付き合いをしていきたいということを理由にします。今は付き合っても友達優先にしてしまうし、一人の人と遊ぶのではつまらないと思っているから迷惑をかけます、と言う風に言うのもありです。
浮気性だと捉えられないように
間違っても「今付き合うと浮気する」とか「浮気性」みたいな言い方はしないようにしましょう。変な噂になってしまいます。あくまで自由奔放な自分が悪い、でも今は自由に動ける状態でいたいと妥協がないことをアピールします。
相手が手に負えないな、と判断すれば友達でということで納得してくれる可能性が高いです。
「恋愛対象っていうより兄妹みたい」と言って諦めてもらう
元々仲がいい相手に告白された場合は、今後の友人関係にヒビを入れないためにも冗談ぽく聞き流すのが良いです。真剣に受け止めてしまうとその後の関係が難しくなりますし、気まずくなれば仲間内にも気を使わせます。
トキメキを感じない事を伝える
そんな時は「恋愛対象にならない」ことをそれとなく伝えましょう。「恋人同士ってより兄弟みたいだよね」とか「恋愛飛び越えて家族になっちゃってる」などトキメキのようなものは、あなたには感じられないと笑顔で伝えましょう。
友達同士の場合は相手も気まずくなるのを嫌がる傾向にあるので、恋愛対象にないと分かればすぐに引いてくれます。
最後に「これからもなんでも言い合える友達でいようね」と付け加えれば完璧ですね。
諦めの悪い人には「好みじゃありません。」
告白された相手の中にはどう断っても分かってくれない人もいます。そう言う場合は遠回しなセリフは不要です。ハッキリキッパリお付き合いする意思がないことを伝える必要があります。ただ付き合えないでは相手も納得しませんので、そんな時は「好みじゃない」「興味の対象にない」ということを上手に伝えます。
淡々とした感じで冷静に
上から目線で言われると男性はカチンとしてしまうので、淡々とした感じで冷静に伝えましょう。ただ、好みのタイプを言う必要はありません。「どんなのが好みのなの?」と聞かれたら「あなたには関係ない」でOKです。下手に好みを言うと「そうなるように努力する」と都合のいいことを言ってくる男性がいます。
最終手段は「好きな人がいるからごめんなさい」
最終手段は好きな人がいると言ってしまうことです。さすがに好きな相手がいる女性に自分をアピールし続ける男性は少ないでしょう。実際は好きな人なんていなかったとしても、こういう時は嘘も方便です。
「彼氏がいる」と嘘を付く必要はない
ただ、「彼氏がいる」といってしまうと、それを他の人にも言いふらされてしまう場合があるので注意です。好きな人がいるといって断る場合は、それ以上の詳細を説明しないことです。一途に好きな人がいるからごめんなさいで良いのです。
振られた腹いせに変な噂をばら撒かれても迷惑なので、簡潔に伝えてその場を去りましょう。
最後に
断ると言う行為は相手を傷つけ、少なくとも自分も傷つきます。だれも傷つかない断り方はないといった方が正しいでしょう。ですから、相手に期待させる言葉や遠回しな言い方は避けて、できるだけ簡潔に決定的な言葉で述べるように注意しましょうね。
好きじゃない人から告白された時の対処法は
- 「仕事が忙しいから仕事を頑張りたい」と理由をつけて断る
- 「私なんか釣り合わないよ」と相手を持ち上げて断る
- 「元彼が忘れられないから放っておいて」と他の男性を理由に断る
- 「恋愛に興味はないの」とバッサリ断る
- 「遊びたいから自由でいたい」と一人を満喫したいことを伝える
- 「恋愛対象っていうより兄妹みたい」と言って諦めてもらう
- 諦めの悪い人には「好みじゃありません。」
- 最終手段は「好きな人がいるからごめんなさい」
以上、最後までご覧いただきありがとうございます。