波長が高いとどうなる?
①自分らしさを表現できる
波長が高い状態では、些細な出来事に振り回されることがなくなります。周囲の環境が変わらなかったとしても、自分がフォーカスする視点が異なってきます。これまで自分の視点が他者にばかり向いていた人でも、自分に向き合うことができるようになります。あくまでも起こす行動は、他人軸ではなく、自分が「そうしたいからそうする」といった感じです。自分らしさを表現できている人は、魅力的なオーラで、ベストな恋愛相手を引き寄せていくことができます。
②気持ちの切り替えがうまくなる
波長が高くなれば、何もかもうまくいって、失敗なんて起こらないというわけではありません。むしろ、波長が低い状態の方が、大きな変化が起こらないため、失敗することが少ないかもしれません。波長が高くなると、一見うまくいかないと感じることが次々に起こってきます。その意味は、変化することにより、より向上した生活へと移行するためのステップでもあります。どんなことが起こっても、「今の自分に必要なことが起こっているだけのこと!」とうまく気持ちを切り替えていきましょう。どんどんステップアップしていくということは、ベストな恋愛相手との出会いにつながっていきます。
③新たな行動を起こすことに抵抗がなくなる
波長が高い状態では、たとえ失敗しても落ち込んだ気持ちを長く引きずることがなくなってきます。自分を信じることができているので、新たな行動を起こすことにあまり抵抗を感じなくなってきます。次々と行動を起こしていくことができるので、ベストな恋愛相手と出会える確率がより上がっていきます。
周りの人は自分が引き寄せている?
波長の法則は、自分と同じような周波数の物事を、引き寄せていくというものです。それは、出来事、物、人、すべてのエネルギーに作用する法則です。イヤだなと感じる人と会ってしまった時も、ステキな人に出会った時も、その時の自分の波長が関係しています。そのため、不快な人と会ってしまった時には自分の中に、引き寄せる周波数の波長が存在していたと考えることもできます。
納得できない出来事から学ぶべきことがある
スピリチュアルの世界では、人と人の出会いは、とても複雑なエネルギーがいくつも重なり合った状態で起こってくると考えられています。今世ではじめて会った魂同士だけでなく、過去世からのご縁も関係しているケースもあります。良いことも悪いこともいずれ自分に返ってくるという「カルマの法則」によるものもあります。時には、自分では納得できない出来事が起こることもあります。そこで怒りや悲しみの感情で終わりにするのではなく、そこから何を学ぶことができたのか振り返ることも大切です。そこに、未来にベストな人との出会いのヒントが隠れている場合もあります。
続いて、波長の法則で出会いを引き寄せる方法を解説いたします。