好かれすぎている彼氏の心理
①単純に嬉しい
女性に好かれて嫌な気持ちになる男性は少ないです。好かれすぎている男性は単純に嬉しいと感じるでしょう。中にはあまりにも彼女に好かれているので「俺ってそんなにいい男?」「もしかしてモテるのかも?」と都合のいい勘違いに入る男性もいます。表面はクールでも内心はニヤニヤが止まらないのかもしれません。
②放っておいても大丈夫と思っている
女性の感情が分かりすぎて好かれていることが明確な場合、男性はその女性をおざなりに扱ってもいいんだという心理が働きます。冷たくしようが、言いたいことを言おうが、それでも好きだと言ってくるのですから「放っておいても問題ないだろう」と思われてしまうのです。結果、彼女の優先順位が最下位になってしまう可能性もあります。
③重くて面倒
彼女に好かれているのは良いのですが、常にそばにいたり連絡が来るという状況は、男性にとって「重い」と感じられることがあります。特に仕事中にも連絡が引っ切り無しに来る、夜中に突然会いに来るなど、ちょっと常識はずれな行動をされると、重いだけでなく付き合っていくのが面倒になってしまいます。
④他の女性と遊んでも許してくれそう
自分への好意が絶対的だと分かると、男性心理として他の女性に余所見をしたくなるものです。もともと男性は狩り本能があるので、手に入ってしまっているものよりも、なかなか手に入らなそうなものに興味を持ちます。それに彼女が自分にそっこんだと「多少遊んでも許してくれるだろう」といった都合のいい考えに陥りがちです。
彼氏が好きすぎる時のメリット
①幸せな気持ちになれる
彼氏が好きすぎる時のメリットは彼氏のことを考えるだけで「幸せな気持ちになれる」ことでしょう。次のデートでは何をしよう、髪型を変えたら彼は気づくかしら?早く連絡が来ないかな…など、まるでお花畑にいるような状態が続いている状態です。誰にも邪魔されない彼と自分の世界は幸せに満ちています。
②毎日が楽しい
彼氏がいるというだけで、繰り返しの日常が楽しくなります。彼が大好きなのですから、常に満ち足りて浮足立っている状態です。頭の中は彼氏を中心に構成され、彼が好きなものはあなたも好きになりますし、彼氏が喜ぶことを考えてはニヤニヤが止まりません。
③一途に尽くせる
彼氏が好きすぎる女性は一途に彼氏に尽くします。男性から見ても尽くされるのに悪い気はしないですし、一途な女性が好みという場合も多いです。他の男性は全く目に入らないので、浮気をすることはありません。基本的に彼氏が最優先なので、どんな時でも彼に寄り添いたいと考えています。
④相手への思いやりができる
彼氏が好きすぎる女性は自分よりも彼氏の気持ちを大事にしようとします。相手の立場になって考えられるようになるので、思いやりのある女性になるでしょう。それが彼氏以外にも向けられればいいのですが、あくまで彼氏への思いやりです。そんな彼女に居心地の良さを感じる男性も少なくないでしょう。
彼氏が好きすぎる時のデメリット
①周りが見えなくなる
彼氏が好きすぎるあまり、周りが見えなくなるのはよくあることです。友達との約束よりも彼氏を優先したり、彼氏と喧嘩したことで落ち込んで仕事にならなかったり…。周りの人に迷惑をかけているにも関わらずそれに気づかないので、孤立してしまいます。自分勝手な人だというレッテルを貼られてしまうでしょう。
②「好き」の熱量のズレが辛い
通常は付き合っている期間が長くなるとお互いの「好き」という熱量は落ち着いてくるのですが、彼氏が好きすぎる女性の場合、自分の熱量は変わらないのに、相手の熱量が落ちていることのズレが辛く感じるでしょう。「私はこんなに好きなのに」「彼にももっと好きになってほしい」といった期待がどんどん膨らむと、よけいにギャップが大きくなり辛い恋愛になってしまいます。
③束縛してしまう
彼氏が好きすぎる女性は誰が見ても「私の彼氏はかっこいい」と思い込んでいます。ですから他の女に取られないかが心配で、過剰に束縛してしまうことがあるでしょう。彼氏のスマホをチェックしたり、会社関係の女性なのに疑ったり、挙句の果てには「浮気したでしょ」と決めつけることも。付き合っている彼を疲れさせてしまいます。
④重い女になってしまう
彼氏が好きすぎる女性は彼の言うことに逆らえず、1人では何もできないという状態に陥りやすいです。1日中彼氏のことを考えて、過剰な心配をしたり、真夜中に泣きながら電話で不安を訴えたり…男性にとっては「重い女」に感じられるでしょう。彼のご機嫌を取るような態度も男性のイライラを増長させてしまうかもしれません。
続いて、好き過ぎると彼氏に引かれるかどうかを解説いたします。