⑪自分を守るための言い訳が多い
心が狭い男は言い訳が多いという特徴があります。仕事でミスをして上司に呼び出されても「自分は説明書通りにやりました」「○○さんがこれでいいと言いました」など、言い訳をつらつらと並べては、自分を守ろうとします。素直に認めて謝ることができないので、何を言われてもまずは言い訳が先に出てきます。
すぐバレる嘘も平気でつく
また心が狭い男は自分を守るための嘘も平気です。絶対に遅刻できない会議に「寝坊してしまった」場合も、会議室に遅れて入ってきて「電車が遅延していました」ともっともなことを言いますが、実は電車遅延は起きていなかったなんてこともあります。その場しのぎの嘘なので、後からバレてしまうのですが、その際も言い訳を考え始めます。
⑫気持ちに余裕がない
心が狭い男は当たり前ですが、気持ちに余裕がありません。いつも何かに追われるように焦っていて、「困った!どうしよう!」と1人で頭を抱えていることもあります。それを誰かに聞いてほしいのですが、自分から聞いてほしいと言い出すことはできません。だからこそ誰かに気づいてもらえるようにオーバーアクションをしているのです。
予想外のことが起きるとパニックになる
気持ちに余裕がないので予定通りにいかないことが苦手です。自分の頭の中で描いていた道筋が少しでもずれたり、予想外なことが起きると、途端にパニックになります。落ち着いて考えれば対応策はすぐに思いつくのに、焦るばかりで前に進まなくなります。臨機応変に対応できないのも心が狭い男の特徴です。
⑬周りの人を巻き込もうとする
心が狭い男は困っていても自分から助けを求めることはありません。それは1人で解決できないなら負けだ、と考えているからです。とはいえ視野も狭く考え方も浅いので解決には至りません。そんな時どうするかというと、周りにいる人を巻き込もうとします。助けて欲しいとお願いするのではなく、半ば強引に引きこむイメージです。
どうにかして気づいてもらおうとする
例えば体調が悪い振りをして声をかけてもらうのを待つ、仕事が忙しい振りをして手が回らないことをアピールするといった感じで、どうにかして周りに気づいてもらおう、そして巻き込んでしまおうと考えます。素直に助けて欲しいと言えば済むことなのに、妙なプライドから不可解な方法を選んでしまいます。
⑭いつもピリピリ・イライラしている
心が狭い男はいつもピリピリ・イライラしているのも特徴です。人間としての器が小さいので我慢ができなかったり、自分に都合の悪いことを受け入れることができません。ですからちょっとしたことに神経質で周りを敵視するようにイライラしてしまいます。期限が悪い時に話しかければ、何も悪くないのに怒られたり、罵声を浴びせられるかもしれません。
自分の殻に閉じこもって出てこなくなることもある
逆にいつもオドオド・クヨクヨしているパターンもあります。想定外のことに対応できず、自分で判断することが苦手なので、立場が悪くなると身を小さくして「いないふり」をすることもあります。自分が被害者になったような気分になりやすく、1人で殻に閉じこもってしまうと、誰が話しかけても中々出てきません。
⑮人の成功を喜べない
心が狭い男は自分以外の人の成功を喜ぶことができません。会社であればチームで1つのことを成し遂げることがありますよね。しかしチームの中でも目立って功績を上げる人や、この人がいるから成功できたという場合は個人を讃えることがあります。チームが成功したのだから喜ぶべきところなのですが、心が狭い男性の場合は手柄を横取りされたような気持ちになって面白くないのです。
他人の功績を自分のものにしてしまうことも
こういう男性は自分の活躍によってチームが成功すると、その全てが自分の手柄のように自慢します。他のメンバーが気分を害していてもお構いなしです。また他人の功績を自分の功績のように見せる人も少なくありません。他の人がみんなに讃えられ評価されているのを見るとあっという間に不機嫌になるでしょう。