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過去の恋愛のトラウマを克服して幸せになる為の8のこと

過去の恋愛のトラウマを克服して幸せになる為の8のこと過去の恋愛での衝撃的な出来事を、今という時にまで引きずってしまい、なかなか次の恋愛に踏み出せないでいるということはありませんか?自分に自信がなくなっていたり、また過去と同じことが繰り返されるのではないかという不安を抱えたままでいたりすると、これからの恋愛にまで影響を及ぼしてしまうこともあります。今回は、過去の恋愛のトラウマを克服して幸せになる為の8のことについてご紹介します。

 

過去の恋愛のトラウマを克服して幸せになる為の8のこと

 

ありのままの自分を受け入れる

過去の恋愛のトラウマを抱えていると、自己否定感を持ってしまうことがあります。過去の恋愛の結果が悪かったのは、「はっきりしない自分がいけなかったからだ」などと責める気持ちを自分に向けてしまい、苦しむことになっている場合もあります。

トラウマになった原因と同じようなシーンが訪れると、緊張してしまったり、不安な気持ちから、めまいや頭痛など体調が悪くなってしまったりすることもあります。本来であればなんでもない行動も、最初の一歩が踏み出せなくなることがあります。「こうすべき」という気持ちが強いと、よけいに思考が停滞してしまいます。過去のうまくいかなかった恋愛から、自分を責める必要はありません。今の自分をありのまま認めてあげることが大切です。自分を否定する必要はないことを受け入れてみましょう。

気持ちを吐き出す

過去にうまくいかなかった恋愛を忘れるために、心の中に封印してしまうこともあります。イヤなことを忘れようと意識すればするほど、よけいに忘れられなくなり、心に深く刻まれていってしまいます。無理に封印するのではなく気持ちをしっかりと吐き出しておくことが大切です。

じっくり話を聞いてくれる友人などに話しをするだけでも、強いトラウマでなければ症状が軽減されることもあります。人に話す気にはなれないという場合は、どんなことがイヤだったのか紙などに書き出す方法もあります。過去のこととして客観視しながら行います。現在は過去からつながってできているものですが、過去のイヤだった出来事は、あくまでも過去に起きたことで、今にはつながっていないと、気持ちをリセットする時間を持つことが大切です。

言霊パワーで幸福になる

気持ちが落ち込んでいる状態で、ポジティブな思考に変換するのはとても難しいことです。そんな時には、普段使う言葉だけでも、マイナス言葉を使わないようにしましょう。スピリチュアルの世界では、言葉は言霊(ことだま)といって、エネルギーを持っていると考えられています。

「やっぱりダメだ」とか「どうせ無理に決まっている」というようなマイナス言葉を日常的に使っていると、自分の波動まで下がってしまい、その低い周波数の波長が、また低い波長の物事を引きよせていまいます。すると気持ちが落ち込んでいるだけでなく、新たな物事や恋愛までも良い状態でめぐってくることができなくなってしまいます。せめて、言葉だけでも、「幸せだ」

「うまくいっている」などというプラスの言霊を使うようにしましょう。

今持っている幸せに目を向ける

過去の恋愛のトラウマを抱えていると、生活のすべてがトラウマのベールで包まれてしまい、自分の思った通りの行動をとることが難しくなることがあります。本来は過去のことであるのに、今の自由を奪ってしまいます。

過去に振り回されることのないように、今持っている幸せに焦点を当てるようにしましょう。確かに忘れることができないような過去の恋愛のイヤな出来事は消し去ることはできません。しかし現時点では、過去に自分のすべてを奪われているわけではありません。

話を聞いてくれる友人がいたり、安心して眠れる場所があったり、好きな食べ物を食べられる健康なからだを持っていたり。何かしら幸せを感じることのできる種は持っていると思います。些細な今の幸せな出来事にひとつひとつ目を向ける癖をつけていくと、徐々にではありますが、トラウマからの解放に進んでいくことができます。

自分を映画の主人公として客観視する

過去の恋愛のトラウマになった出来事は、今の自分の中でも終わっていない思考になっていることが、さまざまな弊害を引き起こしていきます。そこから抜け出すには、過去を単なる多くの経験の中の1つに過ぎないという思考に変換する必要があります。

例えば、自分を映画やドラマの主人公として、客観視してみましょう。冷静に今に向き合うことができるようになるきっかけになります。自分のことではなく、映画の中の出来事であったなら、つらい出来事もある程度冷静に見つめることができます。元彼から受けたイヤだった言葉は、映画の中の出演者の台詞に過ぎません。たとえハッピーエンドでなかったとしても、そういった内容の映画であっただけのことです。過去の恋愛の映画を見終わったら、幸せな日常生活に戻ってよいのです。

自分と他者を分離する思考を持つ

過去の恋愛のトラウマを抱えていると、自分でなんとかできる物事と、自分ではどうすることもできないことの境目がわからなくなっている場合があります。自分で自分を変えることができても、相手まで思う通りに変えることはできません。恋愛は相手がいることなので、自分がどう頑張ったとしても関係がうまくいかないこともあります。

過去の恋愛に対して、もっと別の方法をとるべきだったと考えたりすることもあるかもしれません。どんな感情が残っていたとしても、自分でどうにかできる部分以外の他者の部分にまで、感情を重ねてしまうと、トラウマを抱え込むことになってしまいます。すべてを自分だけで抱え込む必要はなく、自分と他者を分離する思考を持つことが大切です。

後悔を経験に変える

過去の恋愛に対して、なんらかの後悔を引きずったままでいると、次の恋愛にまで、影響を及ぼしてしまうこともあります。後悔は、心が今でも過去に囚われている状態です。今でも次々とその時の感情がフラッシュバックしてくるようであれば、後悔を経験に変換していきましょう。

経験は良いことも悪いことも、過去の出来事です。その経験があるから、今の成長した自分が存在しているわけです。過去と現在の間に線を引くことはとても難しいことですが、現在は過去に囚われるためにあるのではなく、幸せな未来につなげるために存在していたものであるというように、気持ちを切り替えていきましょう。

固定概念から自分を解放する

過去の恋愛のトラウマから抜け出せないでいるのには、恋愛に対しても自分に対しても、固定概念に縛られていることも影響している場合があります。「こうあるべき」とか「こうでなければいけない」という思考から、過去の恋愛が納得いかないものとして、強く自分の中に居座り続けてしまうこともあります。

自分も含めたすべての人に対して、完璧な人はいないと、思考をゆるやかなものに変換していきます。自分も他者もそう簡単にはコントロールできるものではないと思うことで、固定概念から自分を解放し、苦しいトラウマを和らげていきましょう。

 

最後に

過去の恋愛のトラウマを抱えていると、次の恋愛でも心にブレーキがかかってしまうことがあります。心にモヤモヤした感情があると、冷静な判断もできなくなってきます。強いトラウマの場合には、自分ひとりでなんとか解決しようとせずに、周囲の人に助けを求めましょう。専門医の判断を仰ぎ、カウンセリングを受けるなどして、適切な治療を受けることも必要な場合もあります。辛い過去に縛られることなく、幸せを掴むために、自分を大切にしましょう。

過去の恋愛のトラウマを克服して幸せになる為の8のこと

①ありのままの自分を受け入れる
②気持ちを吐き出す
③言霊パワーで幸福になる
④今持っている幸せに目を向ける
⑤自分を映画の主人公として客観視する
⑥自分と他者を分離する思考を持つ
⑦後悔を経験に変える
⑧固定概念から自分を解放する

①女子力UP・自分磨き②出会い⑥失恋・別れ
この記事のライター
Kasumisou-

幼少期は、数秒先から数日先の出来事を言葉に発することがあり、大人になってからは、別の場所で起こっている事を夢で見るなど、不思議な体験をしてきました。スピリチュアルな世界からの学びと、自分の経験とを結びつけるため、答え合わせの毎日を送っています。記事を読んでくださる方々の、幸せな未来へのお手伝いが少しでもできればと思っています。

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