6回目のデートでも告白しない男性心理を知りたい方へ。
お互いに良い感じで、6回もデートしているのならそろそろ告白があってもいいのでは?と考えるのが自然ですよね。でも彼からの告白がない場合、彼はどんなことを考えているのでしょうか。そしてあなたはどういう行動に出るのが良いのかも気になりますよね。
本記事では、6回目のデートでも告白してこない男性心理と進展させる方法をご紹介いたします。
6回目のデートで告白しない男性心理①自分の気持ちが分からなくなってしまった
何度もデートをしているうちに、あなたのことが好きなのか分からなくなってしまった可能性があります。最初は「いいな」と思って会っていたものの、会う回数が増えると「好き」という気持ちはあっても、「恋愛感情なのか」「友達としてなのか」という境界線が分からなくなってしまうことがあります。そうなるとデートはしても告白という流れにはなりにくいです。
対処法:彼をドキドキさせることが後押しになります
とはいえ、2人で会っているということは、あなたのことを嫌いではありませんし、「いいな」と思っているのは事実です。ここに必要なのは「ドキドキ感」なので、是非、彼をドキドキさせるシチュエーションを作りましょう。あなたから距離を縮める、手をつなぐなど恋人っぽい雰囲気を出すようにすると、彼はドキドキして「やっぱり好きだ」と感じるかもしれませんよ。
6回目のデートで告白しない男性心理②あなたの気持ちに確信が持てない
男性は初めから負けと分かっている勝負に挑みません。あなたと何度もデートをするのは、その中であなたが自分を好きかどうかを確かめるためです。6回もデートをしているのに彼が告白してこないのは、あなたの気持ちに確信が持つことができていないのでしょう。いまいちあなたの気持ちが分からないので、彼は告白すべきか、待つべきか戸惑っているといえます。
対処法:もう少しあなたの気持ちを前に出してみよう
あなた自身もまだ緊張していたり、感情を表現するのが苦手な女性の場合、彼のことが好きでもそれが伝わっていない可能性があります。また男性側が女性のOKサインを見抜けない場合も、上手くいかないでしょう。どちらにしろ、彼には伝わっていないので、もう少し彼に「好きアピール」をしてみても良いでしょう。恋人同士が行くスポットに誘うのもおすすめです。
6回目のデートで告白しない男性心理③告白して振られるのが怖い
男性は告白して振られてしまったら、とてもショックを受けます。この辺りは女性の方が切り替えが早いのかもしれません。今、仲良くデートをできる状態になったのに、告白してもし振られてしまったら…と考えると怖くて告白できない、小心者な男性が多いのも事実です。振られて会えなくなるくらいなら今のままの方がいいのかも、と思っている彼は、あなたへの想いが強いとも言えますね。
対処法:「告白して欲しいな」という雰囲気を出しましょう
この場合もあなたから「告白して欲しいな」という雰囲気を出しましょう。彼は告白して振られると思っている=自信がないのです。デートの中で彼の良い部分を口に出して褒めると少しずつ自信を取り戻します。また「○○くんの優しいところが好きだな」と、遠まわしに告白することで、「告白しても大丈夫かも」と思ってもらえれば、告白を聞ける可能性が高まります。
6回目のデートで告白しない男性心理④経済的に不安定で不安が大きい
結婚を意識する年齢の場合、お付き合いをスタートさせることは、その先に結婚という未来を見据えています。今の収入ではやっていけない、経済的に不安が大きいとなると、男性はなかなか告白に踏み切れない傾向にあります。現代では共働きの夫婦が増えてきましたが、男性的にはやはり「家族を養うのは自分だ」という使命感を持っている人が多いです。彼は責任感の強いタイプなのでしょう。
対処法:一緒にいられるだけで幸せだと伝えること
経済的な不安は待っていれば回復するわけではありません。すぐに収入がアップしてその不安がなくなるなんてことはないのです。ですから、彼が経済的な不安を抱えていそうなら、「一緒に過ごせるだけで幸せだ」という気持ちを伝えていきましょう。問題が起きれば2人で解決していこうというスタンスの女性なら、多少の経済的な不安も和らぐかもしれません。
6回目のデートで告白しない男性心理⑤女性から告白してくれるのを待っている
あまり恋愛経験がない男性や、自分から告白した経験が少ない男性は、どうしても受け身になりがちです。デートをして良い感じになれば、女性の方から告白してくれるのを待とうというスタンスでいる可能性があります。お互いの気持ちが伝わっている、告白のタイミングは何度もあったのに、彼が告白してこないなら、単純に待っているパターンがあり得ます。
対処法:あなたからの告白もあり
女性の告白を待っている男性は、「告白は男からするもの」という考えはありません。付き合う気はあるのに、自分からは告白してこないので、女性が誘導するしかありません。「付き合ってみる気ある?」「私たち付き合っちゃおうか」など、冗談半分でけしかけてみれば、彼は簡単に「いいよ」と言うでしょう。意を決してあなたから告白してしまうのもありです。
6回目のデートで告白しない男性心理⑥もっとデートの回数を重ねたいと思っている
女性とお付き合いをすることに慎重な男性もいます。例えばこれまで彼女ができたことがなくて、初めてのお付き合いになる場合や、過去にツライ失恋をしていて、同じ過ちを繰り返したくない場合など、状況は様々です。こんな傾向にある男性は6回目のデートではまだ少ないと思っています。もっとデートを重ねてあなたの人となりを知ってから、お付き合いに進みたいと思っているのです。
対処法:気長に構えて安心感を与えましょう
こういった考えを持つ男性は少数派ですが、実際に出会うことがあるということは覚えておきましょう。無理に押して付き合おうとしても、上手くいかないので、こういう男性とは長い目で見てデートを重ねることです。デートをするということは悪い印象はないはずです。焦って関係を壊すよりも、気長に構えた方が楽ですよ。あなたに安心すれば、きっと告白があります。
6回目のデートで告白しない男性心理⑦告白のタイミングを逃している
男性には不器用な人が多いのも事実です。デートのたびに告白しようと心に決めているのに、タイミングが分からず逃してしまう男性もいます。実は3回目のデート辺りから告白を視野に入れていたのに、タイミングを逃して6回目のデートまできてしまった、こんな状態で告白できずにいる可能性があります。
対処法:告白しやすいシチュエーションを作ってあげて
デートの最中、毎回彼が緊張しているようなら、告白のタイミングを見極めているのかもしれません。不器用な男性には分かりやすい告白の場を用意してあげましょう。2人きりになれる個室での食事や、人が少ない夜景スポット、レンタカーでドライブデートというのも良いでしょう。告白しやすいように沈黙を作って彼が「今だ!」と思えるタイミングを後押ししてあげてください。
6回目のデートで告白しない男性心理⑧他の言葉で告白した気になっている
告白と言っても「好きです」「付き合ってください」という分かりやすいものから、「もっと一緒にいたい」「今度旅行に行こう」など、ふんわりとした言葉を告白とみなす男性もいます。例えば「今度旅行に行こう」と誘ってあなたがOKすれば、「旅行は彼氏といくもの」という風に彼が考え、付き合っていることになっている可能性もあるのです。あなたは告白されていないと思っていても、彼の中で告白が終わっていて、すでに付き合っている気になっているパターンもあります。
対処法:彼女として扱われていませんか?
彼が付き合っていると思い込んでいる場合、デートの回数が増えるのはもちろんですが、手をつないだり距離が近かったりするのも特徴です。彼は付き合っていると思っているのですから、彼女として扱っているのでしょう。よく分からない状況になってしまったら、「私たち付き合っているの?」と聞いてみるのが1番です。彼はあっさり「そのつもりだけど?」と言ってくるかもしれませんよ。