好きな人ができないと悩んでいる方へ。
学生の頃はいつも好きな人がいたのに、最近は恋愛していない、いつの間にか彼氏いない歴5年だった!こんな衝撃的な事実に気づいて、恋愛に焦ってはいませんか?恋愛は焦ってするものではありませんが、好きな人ができないのには理由があるのかもしれません。
本記事では、「全然好きな人ができない10の理由とその対処法」をご紹介いたします。
好きな人ができない理由①理想が高く妥協できない
好きな人ができないという人は、とにかく理想が高い場合が多いです。しかも妥協を許さないところがあります。誰にでも理想の彼氏・旦那の像があるのは普通です。でも理想として求める条件が多ければ多いほど、恋愛とは程遠くなってしまうのです。パッと見た感じが素敵な男性でも、趣味が合わない、笑いのツボが違うといった理由で、好きになるまえに気持ちを引っ込めてしまいます。
理想にピッタリの男性に会えたという女性は滅多にいません
そもそも理想にピッタリの男性に会えたという女性は滅多にいません。そんなのはマンガや小説の中の話で、現実では誰にでも欠点がありますし、そういった面も含めてお互いに歩み寄るものです。理想の男性像から少しでも外れたら恋愛対象にならないのでは、いつまで経っても好きな人はできないでしょう。
対処法は、理想の相手の条件をもう少し緩めましょう
対処法としては、理想の相手の条件をもう少し緩めましょう。10個も20個も理想があっては誰とも恋愛ができないので、10個、5個と減らしていきます。そして絶対に譲れない条件を3つに絞ります。更にはその中で1つでも条件に合っている相手が現れたら、距離を縮める努力をしましょう。まずは交流を持たなければ何も始まりませんよ。
好きな人ができない理由②自分の容姿に自信がある
鏡を見て自分の見た目がそれなりに良いと思っている女性は、なかなか好きな人ができない場合があります。外見が良い女性は、外見だけでどうにかなると思っているので、自分磨きをすることを忘れてしまうのです。その結果、どうなるかというと、いつも受け身の状態で男性に積極的になれません。また、男性に好かれるコミュニケーションがないという欠点を抱えてしまいます。
容姿に自信がない女性
容姿に自信がない女性は、自分をキレイに、または可愛く見せる方法を学びます。その結果、自分から男性に近づいて良い所をアピールして、恋愛に発展していくのです。男性に対する積極性やコミュニケーションスキルの差で、恋愛の経験値も変わってきます。
対処法は、あなたから男性に興味を持って近づくべき
対処法としては、あなたから男性に興味を持って近づくべきです。何を話したらいいか分からないなら、コミュニケーションスキルを上げましょう。あまり経験のないことに顔がこわばるかもしれませんが、笑顔で話しかける方が相手も受け入れやすくなります。外見は良いのですから、内面を磨いて、自分から積極的に男性とコミュニケーションをとりましょう。
好きな人ができない理由③男性への興味や関心が薄い
恋人が欲しい、という気持ちがあっても、男性への興味や関心が薄ければ、好きな人はできません。男性への興味が薄くなる理由としては、どこかで恋愛は面倒と思っていたり、友達の彼氏への愚痴を聞かされて嫌になっているなど、周りの環境が影響している可能性があります。また、女性同士で遊んだ方が楽しいと思っている場合もありますね。
友達に彼氏ができた時
とはいえ、一緒に遊んでいた友達に彼氏ができれば、遊ぶ相手がいなくなります。1人になって寂しくなった時に、慌てて彼氏候補を探そうにも、どうしたらいいか分からなくなってしまうでしょう。仕事が忙しいとしても、仕事ばかりでは空しさの方が大きくなってしまいます。
対処法は、まずは男性に興味を持つこと
対処法としては、友達と同様に、まずは男性に興味を持つことです。人は好奇心によって恋愛感情が左右されるといわれています。まずは身近な男性が「どんな人なのか」「何が好きなのか」など、観察してみましょう。そのうちに男女の違いを発見して、少しずつ興味がわく可能性は大です。まずは友達からでいいので、男性と知り合いになれる場所に身を置くようにしてみましょう。
好きな人ができない理由④ちやほやされたい気持ちが強い
男性にモテモテだった経験を持つ女性は、いくつになっても男性にちやほやされたいと思ってしまいます。あなたの望みを叶えてくれる男性、退屈な時にいつでも相手をしてくれる男性、あなたのことを「かわいいね」「綺麗だよ」と毎日のように言ってくれる男性、このように自分を女王様のように扱ってくれる環境を望んでいるのです。
男性がクールな場合
そうなると出会う男性があなたに対してあまりにクールな場合、恋愛どころか交流を持つ対象からも外してしまいます。いつでも興味があるのはあなたを好きと言って、持ち上げてくれる男性です。そして寄ってくる男性に対して「ちやほやしてくれるか」という見方をしてしまうので、好きな人として見ることができないのです。
対処法は、1人の男性からの愛情を受けるようにする
対処法としては、多くの男性にちやほやされるのではなく、1人の男性からの愛情を受けるようにすることです。ちやほやする男性の中にも本当にあなたを好きな男性がいるはずです。その男性を見極めて一途な愛情をたっぷりもらうようにしましょう。複数の男性にちやほやされるよりも、1人の男性の深い愛の方が素晴らしいと分かれば、自然と恋愛に発展するでしょう。
好きな人ができない理由⑤過去の恋愛のトラウマを引きずっている
恋愛をしたい!好きな人が欲しいと思っているのに、どうしても一歩を踏み出せない…そういう女性は過去の恋愛を引きずっている可能性があります。過去の彼氏との間に忘れられない大事件があった、浮気現場を見てしまった、ひどい振られ方をしたなど、トラウマになる思い出がある場合、無意識に恋愛に恐怖を覚えてしまいます。
新しい恋に進むために新しい出会いを求めても、どこかで「また振られたらどうしよう」「この人も浮気をするのかしら」など、不安な気持ちが生まれ、好きになる前にストップをかけてしまうのです。
対処法は、過去の彼氏とは別人と言い聞かせましょう
対処法としては、まず過去の彼氏とこれから好きになる相手は別人であると、言い聞かせましょう。それに苦い経験をしている場合、無意識に同じようなことをする男性を避ける傾向にあるので、自分の気持ちに従って良いと思います。知り合ってすぐに付き合うのではなく、まずはお互いを知る期間を作ることも大切です。時間の経過と共に過去の恋愛のトラウマも癒えていくので、それから好きになっても遅くはありません。
好きな人ができない理由⑥いつか理想の王子様が現れると思っている
映画や漫画の世界を真に受けて、いつかは王子様が迎えに来る…と、完全に「待ち」の態勢でいる場合、好きな人はできません。この場合、いつか迎えに来る王子様が現れない限り、誰も好きにならないと宣言しているようなものです。そもそも理想の王子に対する「理想」もあやふやではっきりしないので、出会ったとしても王子様とは気づかないでしょう。
警戒心が強い
またこういった女性は無意識に相手に求めているものがあります。でも少しでも脈なしな態度を取られるのが怖いという思いがあり、警戒心が強いです。周りに声をかけてくれる男性がいたとしても、理想と違えば心を閉ざします。また「ちょっといいな」と思っても、どこかで「上手くいかないかも」と考えては、ガードを強化してしまう傾向があります。
対処法は、ハッキリと理想を提示してその通りの人が現れたら一直線にアタック
対処法としては、待っていても王子様は来ない、来たとしても気づけない現実を受け入れることです。もし王子様を待つなら、ハッキリと理想を提示してその通りの人が現れたら一直線にアタックしましょう。それが難しいなら、誘ってきた男性に対して気軽にOKを出せるか、また相手の何気ない会話に乗ることができるかで、好きな人ができる可能性が高まります。
好きな人ができない理由⑦極端に男性の少ない環境に身を置いている
学生時代から女子校で、就職してからも女性の割合が多い職場に入ってしまった、このような極端に男性のいない環境に身を置いている場合、好きな人が欲しいと思ってもできないのは明らかです。一般的に男女の出逢いが多いのは、学校や職場なのです。それはお互いの自然な状態を見せたり、出し合うことができるからですね。
出会いはゼロ
ところが男性に出会う確率が極端に少ない環境にいる時間が長い、更には毎日の行動パターンが同じでルーチンワークになっていれば、出会いはゼロです。好きな人がほしいという気持ちが強くても、好きになれる男性に出会わないのですから、仕方ありません。
対処法は、男性との出会いの場に積極的に顔を出す
対処法としては、男性との出会いの場に積極的に顔を出すことです。合コン、趣味のサークル、オフ会、パーティーなど、何でも構いません。見た目をキレイにして男性の目につく場に身を置くようにしましょう。また友達に異性を紹介してもらう、会社帰りに寄り道をする、いつもとは違うルートを使うなど、習慣を変えてみるだけでも、思わぬ出会いが待っていることがありますよ。
好きな人ができない理由⑧相手の悪い部分ばかりを見る癖がある
同じ人間でも性格がずれもなく同じ人はいません。また同じ景色を見ても、その感想は多種多様で、個人でそれぞれの意見があります。人との対面でも、相手の良い部分を見つけて仲良くなれる人と、悪い部分ばかり目について打ち解けられない人がいますよね。恋愛に不向きなタイプは言うまでもなく後者です。
減点評価
あなたは初めて会った相手の悪い部分ばかり見ていませんか?「イケメンだけど性格悪そう」「スタイルはいいけれど服装がダサい」「年齢の割に若いけれど、若作りしている」など、悪い部分を見ては減点評価してしまいます。人の悪い面を見て相手を好きになることは、滅多にありません。これでは好きな人ができないのは当たり前です。
対処法は、悪い面よりも良い面を多めに見つける努力をしてみましょう
恋愛を楽しんでいるタイプの人は人の悪口や陰口を言いません。人に好かれる人は相手の良い面を見つけて仲良くなります。もしあなたが人の悪い面ばかり見てしまうのなら、悪い面よりも良い面を多めに見つける努力をしてみましょう。「口下手だけどマメで気が回る」「背が低いけれど優しいし頼りになる」など、良い面を見つける癖を付けるようにすれば、好きになれる相手も見つかりやすいです。
好きな人ができない理由⑨男性と面と向かって話ができない
男性と話をするのは父親または兄弟だけという、極端に男性が苦手な女性も好きな人ができません。学生時代はそれで良くても、年ごろになると「恋愛」に憧れを抱きます。人を好きになるってどういう感じ?と興味はあっても、いざ男性の前に出ると会話どころか笑うこともできないという、困った状態になってしまいます。
全ての男性が凶悪犯ではない
こういう女性は男性のイメージに「大きい」「力が強い」「怖い」という思い込みがあるのかもしれません。ニュースを騒がせる凶悪犯が男性な事も多く、そういったところから、恐怖を駆り立てるイメージを抱いている可能性もあります。しかし世界中の男性のすべてが凶悪犯なんてことはあり得ません。
対処法としては男性=怖い、異質という思い込みをやめる
対処法としては男性=怖い、異質という思い込みをやめることです。世の中では割と女性の方がサバサバとクールで、男性の方が人情に厚く優しいという場面に多く遭遇します。男性と話せないなら、その旨を素直に話してみましょう。きっとあなたを気遣って優しく接してくれる男性が現れるはずです。優しい男性と接することができれば、男性への恐怖心も減るので、「好きな人」に発展するでしょう。
好きな人ができない理由⑩恋愛以外の趣味や交流関係が充実しすぎている
好きな人は欲しいけれど、毎日が充実しすぎてそれどころではないというアクティブな女性もいます。例えば仕事で出世して重役についている、趣味を極めるのに忙しい、平日も休日も交流会やパーティーに引っ張りだこなど…これでは好きな人はできません。毎日が楽しいと「好きな人が欲しい」という気持ちがあっても「ま、いっか」と流してしまいます。
恋愛している女性はまた違った輝きを持っている
せっかく交流の場に顔を出しているのに、忙しすぎて恋愛どころではないなんて勿体ないですね。人は毎日が充実していると、ある程度は満足してしまうので、好きな人なんていなくても平気!と思ってしまいますが、恋愛している女性はまた違った輝きを持っているものです。好きな人がいることで得られる充実感も味わいたいですよね。
対処法は、予定の詰め込みすぎをやめる
対処法としては、予定の詰め込みすぎをやめることです。すべてをやめる必要はありませんが、週末はゆっくり過ごす、予定は週の半分だけにするなど、少し妥協しましょう。そして交流の中で、男性に興味を持って意識を向けることです。これまで仲間の一人として交流していた相手の意外な顔が見えたり、余裕の出来たあなたにアピールしてくる男性が現れる可能性が高いです。
最後に
好きな人ができない理由は「理想が高い」「生活が充実しすぎている」「男性に免疫がない」など様々です。しかし本当に好きな人が欲しいのであれば、あなたが行動しなければ何も変わりません。「理想を絞る」、「生活に余裕を持つ」「出会いの場に足を運ぶ」など、小さくても行動を起こしましょう。ちょっと意識を変えて、できることから始めれば、きっとうまくいくはずです。
全然好きな人ができない理由は…
- ①理想が高く妥協できない
- ②自分の容姿に自信がある
- ③男性への興味や関心が薄い
- ④ちやほやされたい気持ちが強い
- ⑤過去の恋愛のトラウマを引きずっている
- ⑥いつか理想の王子様が現れると思っている
- ⑦極端に男性の少ない環境に身を置いている
- ⑧相手の悪い部分ばかりを見る癖がある
- ⑨男性と面と向かって話ができない
- ⑩恋愛以外の趣味や交流関係が充実しすぎている
ということでした。
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。