波動を上げる方法⑧リラックスする時間をつくる
波動を上げるためには、頑張り過ぎないことも大切です。もちろん頑張れる時には、向上のためどんどん頑張ればよいのですが、無理に頑張ろうとしてうまくいかなかった場合には、「やっぱりだめだった」という負の意識が強く残ってしまいます。
「無理に行う」というマイナスのエネルギー
人や場所には相性があるように、波動も自分に合った波動でない場合や心身共に疲れて波動が低い状態の時に、単に波動を高める行動を起こしても、「無理に行う」というマイナスのエネルギーが働いてしまい、うまく波動を上げることにつながっていかない場合もあります。そんな時には、波動を上げる行動よりも先に、リラックスする時間をつくることが必要です。
音にも波動は存在しているので、好きな音楽を聴いて波長を整えたり、お風呂にゆっくりと入り、からだから出る負のエネルギーを洗い流したりすることも効果が期待されます。忙しさの中で十分な時間がとれない場合には、からだ全体に酸素を行き渡らせるイメージで、その場で深呼吸をするだけでもこれまでの波動のリセットにつながります。
波動を上げる方法⑨思い癖を改善する
誰もが、思い癖というものを持っています。例えば、子供の親から、「この子は人見知りだから!」と言われ続けて育ったなど。または、これまでの何度かの失敗から、「やっぱり自分には無理だ!」と思ってしまっていることがあるなど。そんな波動を上げる時のブレーキの役割をしてしまう思い癖を外すことで、波動を自然に上げることができます。
失敗は未来の自分に必要不可欠なアイテム
この世界には、失敗というものはなく、経験でしかありません。今うまくいかなかったのは、今がベストな時期ではなかっただけのこと。その失敗が未来の成功のために必要不可欠な経験であっただけのことです。あきらめなければ、自分の思う世界を作り上げることは可能です。この世の中は、波動で共鳴し合っています。自分ひとりでは不可能なことも、誰かと力を合わせれば、クリアできたりします。
波動を上げる方法⑩感謝して手放す
人は、波動の高い宇宙の一部の存在であるため、本来誰もが波動が高い状態にあります。しかし、現世でさまざまなマイナスのエネルギーに触れるうちに、波動が変化していってしまいます。自分の中にため込まれた不要なエネルギーを、感謝して手放していくことが大切です。
新たな波動を迎え入れる空間を作る
簡単にできることの1つは、身の周りで不要になったものを手放していくことです。しばらくの間使用していないものは、過去の自分の波動を発しています。過去を、経験として捉えることは良いことです。
一方で、過去に囚われてしまっている場合には、重い波動になり新たな行動を起こす時のブレーキになってしまう可能性があります。
波動を上げる方法⑪波動は連動していることを理解する
自分の波動に影響を与えるものは、現世には無数に存在しています。例えば、自分が気分良く過ごしている時でも、ふいに不快な映像を目にしただけでも、波動に影響を及ぼしてしまいます。普段から自分が見聞きするものに対しても、選択することが大切です。
波動の共鳴現象をプラスの方向に利用する
波動は、マイナスの物に触れれば、マイナスの影響を受けますが、逆にプラスの物を取り入れていけば、プラスの影響を簡単に受けることができます。自分の波動が下がってきたなと感じたら、身近なところから引き上げていきましょう。小さなことでも、自分が喜びや楽しさを感じるようなことをしてみましょう。
何か1つでも気持ちを引き上げる出来事があれば、自分の波動はそこに連動して上がっていくことができます。波動の共鳴現象をマイナスではなく、プラスの方向に積極的に利用するように習慣づけることが、波動を上げていくことにつながります。
最後に
人生の進み方も、毎回ジャンプするように登っていく人もいれば、コイルをなぞるように少しずつ登っていく人もいます。人それぞれ個性があるように波動にもその人らしさが反映されています。波動が下がってしまう出来事があったとしても、それ以上の幸せの種をまいていく努力をしていけば、いずれ自分に返ってきて、波動が上がるような出来事が次々起こるようになってきます。
人と比べるのではなく、自分らしさを大切に、自分に合った波動を上げる方法を試してみましょう。
波動を上げるには…
①自分を律する
②魂の気質本来が喜ぶことをする
③からだと対話する
④自然界からエネルギーをもらう
⑤理性と感動のバランスをとる
⑥目的を明確にする
⑦笑顔と言霊
⑧リラックスする時間をつくる
⑨思い癖を改善する
⑩感謝して手放す
⑪波動は連動していることを理解する
以上、最後までご覧いただき、有難うございます。