彼氏からの連絡が減った方へ。
彼氏と毎日のように電話やLINEをしていたのに、最近では極端に連絡が減ってしまって不安…女性ならこんな悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか。理由を知りたくても、ちょっと聞くのは怖いという人も多いでしょう。
本記事では、彼氏からの連絡頻度が減った理由とその対処法をご紹介いたします。
彼氏からの連絡が減った理由①彼の仕事が忙しくなった
彼氏の連絡頻度が減る理由でもっとも多いのが「仕事」です。仕事が忙しくなると、仕事に集中するため彼女への連絡が極端に減ってしまいます。女性なら仕事をしながら彼への連絡もマメに行うことができるのですが、男性は一度に2つ以上のことを考えるのが苦手です。しかも何よりも仕事を優先する傾向にあるので、仕事が忙しいと仕事のことしか考えられなくなってしまうのです。
彼女に連絡する余裕はない
女性からすればずっと仕事をしている訳ではないのだから、隙間時間にLINEくらいできるでしょ?と思ってしまいますが、男性はそうはいかないのです。特に仕事が立て込んでいる、上手く回っていない時は、通勤時間、食事の時間、寝る直前まで仕事のことを考えています。彼女に連絡する余裕はないといえるでしょう。
対処法:彼の仕事が落ち着くまで放っておく
仕事が忙しい場合の対処法は、彼の仕事が落ち着くまで放っておくことです。「放っておくなんて冷たい」と思われそうですが、男性にとってはこれが1番ありがたいのです。仕事に目途がつけば、彼は再び連絡をしてきます。忙しい時に無理に連絡をして、喧嘩をしてしまった、嫌われてしまったとなるよりも、しばらく放置しておきましょう。
彼氏からの連絡が減った理由②2人の関係性が落ち着いて安心している
お付き合いを始めた当初は毎日のように連絡を取り合っていたのに、半年も断ったら連絡が減ってしまった、これも良くある話です。お付き合いを始めたばかりというのは、お互いに知らないことが多いですし、お互いの気持ちを確かめる意味でも頻繁に連絡を取り合います。しかしお互いのことが分かってくれば、連絡頻度が減るのは自然なことです。
心配する必要はありません
女性にとっては不安になるかもしれませんが、男性側からすると、あなたとの関係が落ち着いて安心しているといえます。お互いのことが分かっていて、お互いに好意を持っていると確信しているので、以前ほど連絡を取る必要がないのでしょう。定期的にデートをしているなら尚更、心配する必要はありません。
対処法:ペースを合わせて連絡頻度を調整
こういった場合の対処法は、彼のペースに合わせて連絡頻度を調整することです。付き合い始めの連絡頻度は言い換えれば異常といえます。どのカップルでも最初だけ起こることと覚えておきましょう。大抵が3ヶ月~1年もすれば、連絡頻度は減ります。そこからは彼の返事があったら連絡をするなど、2人にとってちょうどいいペースを作っていくことです。
彼氏からの連絡が減った理由③あなたを信頼している
お付き合いを始めた当初、連絡頻度が多いのは、どこかあなたに対して不安があるからです。彼はあなたを好きなのに、あなたの気持ちがよく見えない、離れている時に何をしているのか気になる、など、まだあなたを完全に信頼していない状態といえるでしょう。恋愛の中で不安になるのは女性だけではないのです。
あなたが浮気なんかしないという信用
例えば自分は浮気相手のうちの1人なのかも、休みの日は他の男と会っていたりして…など、あなたを完全に信用できないうちは、現実離れした不安を抱いてしまいます。だからこそ気になって連絡をしていたのですが、お付き合いが安定すると同時に、あなたへの信頼も厚くなったと言えるのです。あなたが浮気なんかしないという信用が連絡頻度を少なくしています。
対処法:素直に彼に打ち明けてみましょう
とはいえ、女性にとって連絡が少なくなるのは寂しいですよね。信頼されているのは嬉しいけれど、あまりに連絡頻度が少なくて不安になるのであれば、素直に彼に打ち明けてみましょう。もちろん付き合った当初のような頻度を望むのは難しいですが、あなたが寂しがっているならと、もう少し連絡頻度を増やしてくれるかもしれません。
彼氏からの連絡が減った理由④元々電話やLINEが苦手
女性はコミュニケーション能力に長けているので、電話やLINEやメールで連絡を取るのが好きです。女性同士で集まれば、誰ともなく話に花が咲くのは日常茶飯事ですね。一方で男性は、元々コミュニケーションが苦手な人が多いのです。電話やメールよりも、直接会って話した方がいいという考えの人も多いでしょう。
連絡が減った今こそが本当の彼の姿
彼女ができれば、最初のうちはいいところを見せたいので電話やLINE、メールを頑張りますが、関係が安定してくると本来の彼に戻ってしまいます。本来の彼とは「電話やメールが苦手な彼」です。苦手な事を進んで行う人は少ないと思います。元々、連絡を頻繁にする人ではなかったのであれば、連絡頻度が減るのは仕方のないことですし、連絡が減った今こそが本当の彼の姿なのです。
対処法:実際に会った時にたくさん話をして仲良くしましょう
元々メールや電話が苦手な彼には、あまり連絡頻度を増やしてほしいとお願いするのはやめた方がいいですね。連絡しなければいけないとなるとそれが苦痛になり、徐々にストレスとなって彼を苦しめます。電話やLINE、メールは必要な時だけに控えて、実際に会った時にたくさん話をして仲良くしましょう。苦手なことを強制するべきではありません。
彼氏からの連絡が減った理由⑤1人になって考え事をしたい
男性には1人になれる時間が必要です。例えば1人で趣味に没頭したい、誰とも話をしたくない、悩みや不安に対して答えを出す為に1人で考えたい、このように1人になることで精神のバランスをとっています。それは彼女に対しても同じで、1人になりたい時に連絡頻度が減ってしまうのはよくある話です。
女性は基本的に集団で行動する
女性は基本的に集団で行動する傾向にあります。学生時代、どこかのグループに所属していないと落ち着かない、居心地が悪いという思いをしたことはありませんか。それに悩みや不安がある時、女性は誰かに相談して解決しようとします。男性とは正反対の行動を起こしていることが分かりますよね。
対処法:彼の気が済むまで1人にさせてあげる
もし彼氏に「1人で考えたいことがある」と言われたら、変に疑うよりも言葉のまま受け取りましょう。そして彼の気が済むまで1人にさせてあげることです。その間は必要以上のメールは送らないこと、返信がなくてもガッカリしないことです。問題が解決すれば彼はまた、連絡をしてきます。あなたも1人の時間を楽しむつもりでどーんと構えておきましょう。
彼氏からの連絡が減った理由⑥単純に面倒くさい
男性はLINEやメールや電話に対して「面倒くさい」という理由でスルーすることがあります。これはあなたのことが嫌いになったとか、飽きたというわけではなく、彼自身が「何もする気になれない時」に起こる現象です。身も心もクタクタに疲れている、スマホを触る気になれない、このまま寝てしまいたいなど、日常的に起きる男性もいるかもしれませんね。
体調が悪いのと同じ
女性の場合は彼氏優先という性質を持つ場合が多いので、彼からの連絡には応じることの方が多いです。あなたが体調が悪くて布団から出られない時、カラダがだるくて仕方ない時には、メールを書くのも嫌になりませんか?「それは病気だから当たり前」と考えるかもしれませんが、男性の「面倒くさい」という理由から連絡が減るのは、同じように考えれば良いです。
対処法:1日、2日様子を見てみましょう
この場合は、彼が元気になれば、また連絡してきます。連絡をしてもなんとなくノリが悪い、返信が来ないと思ったら、1日、2日様子を見てみましょう。ここで彼を責めると更に連絡頻度が減ってフェードアウトという可能性もあるので、様子を見つつたまに様子伺いのLINEを入れる程度が良いでしょう。
彼氏からの連絡が減った理由⑦趣味や仲間の方が優先になっている
交友関係が広い彼氏の場合、あなたよりも趣味や仲間を優先することがあります。彼女はもちろん大事なのですが、趣味や仲間との交流も同じくらい大事にしているのです。彼女よりも趣味や仲間が優先になっている時は、比例するように連絡の頻度も減ってしまいます。交流している間はあなたからの連絡もスルーされる可能性があります。
彼には彼が元々持っている世界があります
女性からすれば「彼女なのに優先されないなんて…」と悲しくなるかもしれません。しかし彼女になったからといって、いつまでも彼女優先と考えない方が良いでしょう。彼には彼が元々持っている世界があります。それは仕事であり、趣味であり、古くからの仲間です。それも彼を構成するのに必要なものであり、そっちに夢中になっている時は必然と連絡が減ってしまいます。
対処法:あなたも趣味や友達との交流を楽しむべき
彼女であるあなたは寂しがるよりも、そんな彼の世界観を理解してあげることに努めましょう。彼が趣味や仲間との交流を楽しんでいるように、あなたも趣味や友達との交流を楽しむべきです。彼が構ってくれないと殻に閉じこもってしまうと、彼もあなたに気を使ってしまいます。それでは息苦しくなり、徐々に離れていってしまうでしょう。あなたが楽しそうに過ごしていれば、彼はすぐに戻ってきますよ。