結婚しても忘れられない人がいる方へ。
結婚は別の人としたけど、あの時の彼と結婚したらどうなっていたのかな…と思い出す彼、いますよね。きっと誰しもそんな妄想をしたことがあると思います。そしてそういった妄想をするときは決まって、今の結婚相手と喧嘩した時だったりあまりうまくいかないタイミング。そのためあの時の彼が余計に輝いて見えたりしますよね…。
そういう人生もあったのかな、もう戻れないけど…。
人生の重要な決断を間違えちゃったかな…なんて思っているそこのあなた!
この記事では結婚しても忘れられない人がいる事のスピリチュアルな意味や、別の人と結婚したことは間違いだったのか?について、わたくし、複雑な恋愛専門の占い師 由比がご説明します。
結婚のスピリチュアルな意味とは?
人は輪廻転生を繰り返し、何度も生まれ変わり人生を体験するという考え方があります。生まれ変わり今世が始まる直前に、毎度「今回の人生では何を体験しようかな~」と魂がある程度まで経験することを決めるそうです。そこで「結婚を経験する・しない」も決めて生まれてくるといいます。
魂にとって「必要な経験かどうか」
また決められた全てのライフイベントはあなたの魂にとって「必要な経験かどうか」という観点で決められていきます。もし結婚が必要であれば今世で結婚を経験するし、もし子供を持つことが必要ないのであれば今世は子育てを経験しません。
今世あなたが結婚を経験したなら、それは前もって決められていたことであり、かつ魂にとって必要な経験だったのでしょう。
結婚した相手は運命の人?
スピリチュア的にみると結婚した相手=運命の人というわけではないこともあります。もちろん結婚した人が生まれる前に決めてきた運命の人だった、という方もいらっしゃいます。ですが中には「わざわざ障害のある恋(不倫など)を経験する」必要があった魂の方もいらっしゃるので、一概に結婚相手=運命の人ということではないようです。
忘れられないあの人は運命の人じゃなかったということ?
忘れられない人がいたとしても「結局結婚しなかったのだから、あの人は運命の人じゃなかったんだ」と思われる方もいらっしゃると思います。
ですが、結婚する相手ですら運命の人というわけではないのです。結婚相手とは別の人を運命の人と決めて生まれてくる方もいらっしゃいます。
忘れられないあの人が運命の人である場合の特徴
忘れられない人、あの時のあの彼がもしあなたの運命の人だった場合の特徴をお伝えします。
なぜか最近何度も頻繁に思い出す、不思議なくらい彼を思い出すタイミングがあるという方はチェックしてみてください。
①切っても切っても縁が切れない
深い縁がある人とは何度関係を断ってもまた出会ってしまうものです。もし忘れられない人とあまり良いとは言えない別れ方をしたけど、どうにも何度も縁がつながってしまうんだよなあという方は、もしかするとその人は運命の人かもしれません。
②偶然に出くわすことが多々ある
地元も違うし、職場も違うのに、待ち伏せされてる?!というくらい頻繁に出くわしてしまう場合も同様に、その相手が運命の人というスピリチュアルな存在からのお知らせかもしれません。なかなかスムーズに繋がらない縁を無理矢理にでも繋げようとしているのでしょう。
③忘れられない人にまつわる単語や数字を頻繁に目にする
忘れられない人の名前だったり、誕生日だったり、その人にまつわる単語や数字を頻繁に目にする場合もまた、その相手が運命の人であるとスピリチュアルな存在が知らせてくれているのかもしれません。もしその相手に特に関係のない数字だけど、やたらめったら同じ数字ばかり見る!という場合はまた別の幸運の前兆ですので、それはそれで楽しみにしていましょう。
④共通の知り合いからやたらと忘れられない人の近況を聞かされる
聞いてもないのに忘れられない人の近況がバンバン耳に入ってくる…そんな時はスピリチュアルな存在が「あの人のことを思い出してね!」と働きかけている場合があります。気が向いたら連絡してみるなども良いかもしれません。
⑤忘れられない人といた時期は人生がスムーズだったと感じる
人間の人生は、その人にとって「正しい」ことは、何でもトントン拍子に進むようにできています。もし忘れられない人と一緒にいた時期は人生がとてもスムーズだったな、何事もトントン拍子だったなと感じるならあなたにとってその人は「一緒にいるのが正しい」相手なのかもしれません。
では続いて、逆に忘れられないあの人が運命の人ではない場合の特徴をお伝えします。