相手がソウルメイトと分かるのはどんな時か知りたい方へ。
何度も生まれ変わりを繰り返している中で、過去世でも出会ったことのある魂の仲間がソウルメイトです。性別も男性になったり、女性になったり、関係も親子、恋人や夫婦、同じ課題に取り組んだ仲間であったり、さまざまな立場に変化をして、今世でも出会うことになっています。
ソウルメイト同士は、どちらかというと出会った瞬間強い衝撃を感じるというよりは、現象としては、付き合っているうちに他の人との違いをじっくり感じていくパターンの方が多く起こります。
ソウルメイトは1人だけではなく、あらゆる立場の魂の仲間があなたの周囲に存在しています。
本記事ではソウルメイトだ!とお互いにわかる瞬間のポイントについてご紹介します。
ソウルメイトだとわかる瞬間①違和感がなく懐かしく居心地が良い
ソウルメイト同士の感覚は、一緒にいる時に違和感がないということが、サインの1つです。
パーソナルスペース
通常、親子であれ、仲の良い恋人同士であれ、パーソナルスペースというものが存在しています。好きか嫌いか、関係が深いか浅いかなどによって、人と人が近づいても落ちついていられる距離間というものが異なります。
ソウルメイト同士は、そのパーソナルスペースを作らなくても、嫌な感じはせず、空気のような自然体でお互いにそこに存在していられます。
まるで以前からの知り合い
また初対面の時から、緊張などの感覚はなく、わざわざ話を合わせることをしなくても、居心地が良く、まるで以前からの知り合いであったかのような懐かしさをお互い感じ合うことになります。
ソウルメイトだとわかる瞬間②ピンチの時に再会する
ソウルメイトは、過去世でも今世でも、お互い助け合う存在です。同じ地域に生まれてきて、なんとなく知り合い程度のまま大人になる場合もあります。
例えば、子供の頃は好きでも嫌いでもなく、穏やかな同級生程度の認識であったとします。大人になり別々の仕事や異なった地域に離れ離れになっているのに、偶然の再会が起こることがあります。
人生の転機であったりピンチの時
それは、どちらかが人生の転機であったり、ピンチに陥っていたりする場合です。仕事が変わり新たなプロジェクトを立ち上げようとしている時や、家族に不幸があり、落ち込んでいる時であったり、恋人に裏切られたばかりであったり。
そんな人生の大きな変化が起こる時に、偶然に再会した懐かしい相手は、かなり高い確率でソウルメイトです。
ソウルメイトだとわかる瞬間③長期間会っていなくても距離を感じない
ソウルメイト同士は、過去世でも今世でも離れることはありません。お互い魂レベルでつながっているので、つかず離れずの絶妙な位置で、いつでも助け合えるようスタンバイしています。
時空間を越えることができます
いつも行動を共にしているようなソウルメイトもいますが、数年単位でしか再会しないソウルメイトも存在します。通常であれば、久々の再会であると、お互いの環境が変化していることにより、よそよそしくなってしまったり、変に気を使ってしまったりするものですが、ソウルメイト同士は、空白であった時間を再会した瞬間に埋めることができます。数年会っていなかったのに、まるで昨日も会っていたかのような時空間を越えることができます。
ソウルメイトだとわかる瞬間④生き方の違いを認め合える
ソウルメイト同士だからといって、何もかも一緒の境遇で、同じような経験をするというものでもありません。まったく異なった業界で活躍している相手であったりもします。
不思議と相手の苦しみが手に取るように理解できる
通常、家庭環境や仕事環境などが異なっていたりすると、価値観の違いがあり、考え方にずれが生じ、付き合いもギクシャクしてしまうことも起こります。
しかし、ソウルメイト同士であると、異なった境遇同士でも違和感なく、認め合うことができます。自分と環境が異なっているのに、不思議と相手の苦しみが手に取るように理解できて、今の環境で頑張れる心の原動力の役割をしてくれたりします。
ソウルメイトだとわかる瞬間⑤利害関係なく相手の事を優先できる
ソウルメイト同士では、相手が困っている状態では、自分のことより相手のことを優先して迷わず助けに行ける関係です。ソウルメイトは誰もが、困っている相手がいれば助けるのです。ソウルメイト同士でないと、気持ちのどこかで「他の人でも助けてくれる人がいるかも」とか、「そこまで仲が良くないから」と足踏みをしてしまう場合もあります。
自分の方があやうい状況であったとしても助ける
しかしソウルメイトのピンチの場合は、自分の方が今あやうい状況であったとしても、何を置いても駆けつけて助けなければいられない関係です。魂レベルでつながっているので、ソウルメイトの相手が苦しんでいる心の痛みを、自分の痛みと同じような感じ方をしてしまうからです。
ソウルメイトだとわかる瞬間⑥共通点と正反対が混在する
ソウルメイトを表面上の条件で見分けることは難しいかもしれません。多くの場合は、共通点と正反対の部分が混在しています。
ソウルメイトに有りがちな共通点
例えば共通点としてよくあるパターンは、出身地が同じ、誕生日の年は違っても月と日が近い、同じ趣味やスポーツの経験がある、心引かれるものが同じなどの場合があります。
ソウルメイトに有りがちな正反対の部分
正反対の部分としては、大人になってからの境遇が異なっているということがあります。就職先の職種が全く異なっていたり、独身者と既婚者、夫婦だけの家庭と子沢山の家庭、など正反対の経験をしていたりします。
なぜ共通点と正反対の部分があるのか?
以上のように、
▼似ている部分が存在するのは、ソウルメイト同士の根底に、理解できて癒されるための相手である必要があり
▼正反対の部分が存在するのは、ソウルメイト同士が欠けた部分をお互いに補い助け合うことができるように別々の経験をしていたりするのです。
ソウルメイトだとわかる瞬間⑦自分と相手だけ同じことを考えていた
学校や職場など集団活動の中では、ある程度の意見の統一が必要になります。AとBの選択肢の中で、ほとんどの人々がAを選択していたにもかかわらず、自分と相手だけがBを選択したとします。それだけのことでは単なる偶然とも考えられます。
一方、ソウルメイト同士では、過去世で同じ経験をしてきたため、自然に同じ選択になったということも考えられます。
今世2人で成し遂げたい物事がある
現状の世界の常識で思いつく内容で、ほとんどの人が同じ意見の中、自分と相手だけが別の意見を持っていたなど。今世2人で成し遂げたい物事のための出会いの場合、同じ思考を持っているソウルメイトというケースもあります。