ツインソウルの試練⑦自立
成長するための魂の目標は、誰かに依存するのではなく、自分らしく、自分の力で進んでいくことが一つのキーポイントです。
ツインソウルが出逢うとお互いにひき付けられますが、もっと好かれたいという感情から、嘘をついたり、こびをうったりしてしまい、自分の中にこんな陰の部分が存在していたのか?とびっくりするような行動をとってしまうこともあります。自分では、どうしていいかわからなくなってしまいコントロール不能に陥ってしまう試練が訪れます。
自分らしさを維持し、より自分自身に磨きをかける
しかし、本来は相手に好かれるためには、意思に反して、こびをうることではありません。自分らしさを維持し、より自分自身に磨きをかけることで、相手に自分の魅力を認めてもらう必要があります。そして自立が促されることにより、お互いの魂は、より浄化されていくことになります。
ツインソウルの試練⑧社会の中の壁に立ち向かっていく
ツインソウル同士には、自分達の魂の成長だけでなく、現世の社会の中の生きづらさを改革していく使命も持っていたりします。そのため、どちらかというと心地良い生活を送れるというよりは、違和感のある生活をする状況に陥る場合があります。
すべての魂の代表としての役割を果たす
なぜこんなに大変な思いをしなければいけないのかと、自分の人生を不運と受け取ってしまうこともあります。社会の中で取り払わなければいけない壁は、無数に存在しています。すべての魂が自分らしさを発揮できる社会になるために、ツインソウル同士は、代表して取り組む境遇になっていったりします。
ツインソウルの試練⑨前世では成し遂げることができなかった課題
魂は何度も生まれ変わるたびに、少しずつ成長をしていきます。一方、自分が納得するまでの形にたどり着けずに、生涯を終えることもあります。前世から持ち越した課題に取り組むために、ツインソウルとしての関係が必要である場合があります。
魂に刺激を与え合うためのツインソウル
魂の気質のようなものは、何度生まれ変わっても大きく変化することは、とても難しかったりします。どんなに取り繕っても、元の気質が表れやすく、気質通りの人生の選択になってしまいがちです。
そこで成長という変化を遂げた魂を形成していくことは、試練という形になり表れてくることがあります。今世での課題を成し遂げることができる魂の形に変容するために、ツインソウル同士は刺激を与え合うことになります。
ツインソウルの試練⑩手に入れたものを次々に手放さなければならない
通常は誰もが安定した生活を手にするために、日々努力を重ねていきます。一方、ツインソウル同士は固定とは真逆の人生になっていきます。
魂の成長に不都合な部分は、改善していかなければならない課題を持っているからです。やっと手に入れたと思っていても、そこに留まらず次の段階に進まなければなりません。そのため、手に入れたものを次々に手放すことになる試練が与えられる結果になります。
同じ環境に留まることができない試練
ツインソウル同士は魂の成長のために、同じ環境で安定した生活とはかけ離れたものになっていきます。相手との安住の環境を求めれば求めるほど、真逆の結果になっていったりします。どんな環境下にあったとしても、つながりのある魂同士であるということに気づくことができたなら、もっと穏やかな心を保つことができるようになります。
ツインソウルの試練⑪これまで自分が避けていた物事に直面する
通常、現世では誰もが自分らしさを活かして生活していくことが、認められる世界でなければいけません。しかしそれは、好きなことだけをしていけば良いという意味ではありません。特にツインソウル同士では、これまで自分が避けていた物事に、直面する試練が与えられることがあります。
苦手とすることをせざるをえない環境になる
自分が避けている物事は、自分の魂の成長がまだ成されていない部分であったりします。ツインソウルは、より成長した魂になるために、2つに別れて現世にやってきています。得意なことをする機会より、苦手とすることをせざるをえない環境に遭遇する機会が多くなります。