㉑気を使いすぎるより自然体が一番
相手に気を使ってしまう性格の場合、恋人ができると相手の機嫌を伺ったり、気を回してしまう人もいるでしょう。全く気を使わないのも問題ですが、気を使いすぎるのは疲れてしまいます。こういった性格の人は、自然体でも十分に気遣いができる場合が多いので、あれこれ考えずに自然体でいるようにしましょう。
気を使われる側も疲れる
気を使っているというのが相手に伝われば、使われている側も実は疲れてしまうのです。「自分も気を回さなければならない」といった感じに、使命のようになってしまうので、空気も緊張してしまいます。付き合いたての1番楽しい時こそ、自然体でリラックスしたムードで過ごしたいものです。
㉒周りの人の言葉に左右されない
あなたと付き合い始めた恋人はあなたにとっては「最高」でも、他の人から見ればそうとは限りません。中には「老けてる」「ダサい」「仕事できなさそう」など、悪く言う人がいるかもしれません。また最近恋人と別れたばかりの友達を見ていると、「いつか別れてしまうのでは?」と不安になることもあるでしょう。しかしそんな言葉に振り回されてはいけません。
大切なのは2人の気持ち
相手の良さはあなたが1番分かっているはずです。周りが何と言おうとも、それを真に受けて別れを考えてはいけません。もしあなたがマイナスな気持ちを持てば、それは言葉や態度に出てしまいます。するとそれに気づいた恋人との関係もギクシャクしてしまうでしょう。大切なのは2人の気持ちです。周りの人の意見は右から左に流しましょう。
㉓相手を束縛しない
付き合う前はそうでもなかったのに、付き合い始めた途端、相手を束縛するタイプの人もいます。これは恋愛に対して自信がなくどこか不安だから、相手を縛りつけておきたいと思ってしまうのです。しかし束縛は苦しいだけです。束縛される方はもちろんですが、束縛する方も「本当は苦しめたくないのに」というジレンマと戦うことになります。
不安な気持ちを話してみよう
相手を束縛するよりも、不安ならその気持ちを素直に話してみましょう。束縛すれば相手は離れていきますが、相談すれば解決策を一緒に考えることができます。不安が解消されれば束縛の必要はなくなります。束縛することは自己満足でしかないので、絶対に良い結果を生むことはありません。
㉔相手に気持ちを押し付けない
付き合い始めは好きな気持ちがどんどん膨らみます。お互いに同じくらいの気持ちならバランスが取れるのですが、自分ばかり気持ちが大きくなってしまうと、それを相手に押し付ける結果になってしまいます。「もっとメールしてほしい」「どうして昨夜は電話に出てくれなかったの?」など、必要以上に相手を責める形になるでしょう。
気持ちが重いと迷惑でしかない
そうなると相手にとっては「気持ちが重い」と思われてしまい、別れを切り出されることも。相手の都合を無視した行動は迷惑でしかありません。付き合いたてであっても、ある程度は好きという気持ちをセーブするのが鉄則です。時には相手の立場に立って、考えられるようになることも重要です。
㉕感謝の言葉を忘れない
付き合いたては相手も気持ちが盛り上がっているので、「あなたにどんなことでもしてあげたい」と、アレコレ世話を焼いてくれるかもしれません。つい当たり前のように受け取ってしまいがちですが、感謝の言葉は必ず伝えるようにしましょう。どんな小さなことでも「ありがとう」と伝えるだけで、相手は「またしてあげたい」と思うものです。
最初が肝心です
これが当たり前のように受け取るだけの関係になってしまうと、「何をしても感謝されない」と相手は不満を募らせてしまいます。付き合い始めの段階で感謝するということを当たり前にしておけば、長く付き合う中でも必ず感謝の言葉が出るようになります。もちろん、気持ちの入った感謝であることが前提です。
最後に
付き合いたてはお互いに気持ちが盛り上がってしまうので、多少の無理ができてしまいます。しかし長くお付き合いしていきたいなら、無理のないペースが大切です。連絡の頻度、会うペース、自然体でいることなど、恋人中心の生活にならないように注意しましょう。また恋人と同様に友達や家族を大切にすることも忘れないでくださいね。
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。