付き合いたての不安を解消する方法
①連絡はマメにする
付き合いたてはお互いのことを知らないがゆえに不安になることが多いので、まずは連絡をマメにすることです。基本的にはメールやラインで、その日にあったことや自分のこと、次のデートの予定など、頻繁に連絡を取り合いましょう。もちろん時々は電話で話すことも大切です。内容は些細なことでもお互いの人となりが分かるようになります。
②顔を合わせてコミュニケーションをとる
SNSが普及していて活用するのが当たり前になっている現代ですが、不安を解消したいならやはり顔を合わせてのコミュニケーションは重要です。実際に相手の表情や話し方、仕草などを見ることで、親近感がわいたりより愛おしく感じられるようになります。スキンシップも自然と取れるようになるので、お互いの距離が縮まり不安が解消されるでしょう。
③自分磨きをして自信をつける
自分に自信がないせいで不安になるなら、自分磨きをするのが1番です。あなた自身が魅力的な人になれば、それだけ彼の気持ちを惹きつけられるようになります。また自信がない顔をして会っていると、その不安が相手に伝わり「何か不満なのかな?」「楽しくないのかな?」と相手に不信感を与えてしまいますよ。自信をもって顔を上げた方がお互いに良い方向に進めるでしょう。
④相手の好みや価値観を知る
相手のことが分からないうちは、自分の言動が相手にどう思われるのか不安になります。そこで知りたいのは相手の好みや価値観です。この人は何が好きなんだろう、どんな価値観で生きているのだろう、と興味を持つことで、自然と相手の内面が分かってきます。もし違う価値観だったとしても、新しい気づきになりますし、少しずつ歩み寄ることができれば良いのです。怖がらずに相手を知りましょう。
⑤不安に思っていることを相談する
お付き合いをしていく上でどうしても不安に感じることがあるのは自然なことです。「メールの回数多すぎるかな」「会いたいけど迷惑かな」こんな風に考えていても、相手がどう思うか分からないから何もしないのでは、ただの我慢になってしまいます。2人で解決していけそうなことは、どんどん相談しましょう。もしかすると相手も同じように考えているかもしれません。モヤモヤしているだけでは何の解決にもならないのです。
付き合いたてならではの上手な付き合い方
①最初のデートは短めに
付き合いたてはたくさん会いたいですし、いつも一緒にいたいと思うかもしれません。しかし最初だからこそデートの時間は短めに設定してほしいのです。「ちょっと物足りないな」くらいの時間でデートを設定すれば、「また会いたい」という気持ちが強くなります。お付き合いが長くなるにつれてデート時間が短くなり「昔はもっとデートしてたのに」という不満を回避することにも繋がります。一緒にいる時間も大事ですが、1人で過ごす時間に相手を思うことを忘れないでくださいね。
②コミュニケーションはマメに
付き合いたてならコミュニケーションはマメに取りましょう。ただし無理にメールを送り続ける必要はありません。お互いのペースを大事にして自然にやり取りするのがベターです。コミュニケーションを増やすことで相手のことを知ることができます。仲良しカップルであるほど、お互いを理解して信用しあっているのが特徴です。
③連絡を面倒だと思わない
普段の連絡を面倒だと思わず、相手のタイミングに合わせてしっかり連絡を取るようにしましょう。話題があまりなかったとしても、今何している程度の連絡は常に取っておいた方がいいでしょう。
付き合いたてはやっぱりお互い信用しきっている部分は少ないと思うので、しっかりと連絡を取ることによってお互い今何をしているかなどを知ることができ、安心してお付き合いしていけるでしょう。
④意識して名前を呼ぶ
付き合いたてでちょっと恥ずかしいかもしれませんが、名前で呼び合うことを意識しましょう。相手を好きすぎるあまり「ねぇねぇ」「あのー」と名前を呼ぶのを躊躇してしまう人も多いですが、人というのは名前を呼ばれることで親近感を持つものです。距離を縮めたり、絆を深めるためにも、付き合いたてから名前を呼ぶようにしましょう。
⑤束縛は禁止
付き合いたてだからこそ束縛は禁止です。恋人を手に入れると「絶対手放したくない」と考えて、思わず束縛してしまうと、相手の気持ちはどんどん離れていきます。「こんなはずではなかった」「束縛するキャラに見えなかったのに…」と付き合う前とのギャップに悩まされることになります。大切なのは束縛よりも相手を信用すること。信用されているというのが伝わることで、相手を裏切らない行動をとることができます。付き合いたてから習慣にしましょう。
⑥なるべく自然体で接する
付き合いたては自分をよく見せようとして、背伸びをしたり相手に合わせたり無理しようとする傾向があります。しかし無理をしていればいずれ、バレる日がきますし、我慢に耐えきれずに爆発してしまうかもしれません。ですから付き合いたてから自然体を心がけましょう。お互いを知りあう段階で、いつも通りの自分を見せることができれば、長くお付き合いすることができます。話をする際もなるべく本音で語り合うことが重要です。
⑦喧嘩はOK!
喧嘩するほど仲がいいと言いますが、本当です。自分の思っていることをしっかり話し合う結果喧嘩になるので、喧嘩をするのは悪い事ではありません。付き合いたてはどうしても遠慮してしまいがちですが、たまには喧嘩をして、仲直りしてもっと仲を深めてください。お互いの事が良く理解できます。
⑧記念日をしっかりと作る
2人の記念日は、これから付き合っていく上でとっても大事な日になります。いつだっけ?などとわからないままにしておくと淋しいです…。しっかりと付き合った記念日を決めて、最初の内は月単位でお祝いするのもいいかもしれませんね。目指すは60年記念です♡
⑨信頼してもらえる努力をする
付き合いたてだと「もしかして遊び…?」などと思われる事も多少なりともあるはずです。そんな話になったときにめんどくさいと思わず、しっかりと相手の事を信用させてあげられるようにしましょう。
付き合いたての段階だとまだ恋人が出来たことを知らずに連絡してくる異性もいるかもしれません。そういった人がいないようにある程度は彼氏が出来たことを報告しておくことも必要ですよ!
⑩デート後のお礼は大切
「今日も楽しかった、ありがとう」「今日は楽しいデートをありがとう!」などと、デートの後には必ずお礼の連絡をいれておくようにしましょう。これは付き合いたてだけではありませんが、一緒に入れた時間が楽しかったということは絶対にすぐに伝えてください。
一緒にいて楽しんでくれたんだなという安心感がうまれます。この人にしてよかったなと感じてもらう事はとっても重要ですよ!
⑪相手の交友関係を知っておく
友達を紹介してもらうのとはまた別ですが、相手の交友関係、自分の交友関係はある程度話しておく必要があります。付き合いたてだと知らないのが当たり前なので、知らないことによって生じてくる不安や喧嘩などがあるかもしれません。そういった時に説明しやすいように、自分の交友関係は話しておくといいでしょう。
⑫オゴらない・オゴらせない
付き合いたてはやっぱりかっこいいところを見せたいと、男性が全部出してあげるパターンが多いかもしれませんが、それは避けた方がいいでしょう。いつも出してあげていたり出してもらっていたりしてそれが当たり前になってしまうと、出している側が負担だと思ってしまう事があるかもしれません。そんなことがないようにしっかりと割り勘にしましょう。
もし男性側が絶対にそれは許せないのであれば、ご飯のときだけは…。などと二人でルールを決めるといいでしょう。
⑬「なんでもいい」はNG
「どこへ行く!?」「何食べる!?」などの会話で「なんでもいい!」は絶対にNGです。なんでもいいといったのにもかかわらず「これはちょっと…」なんてことになってしまったら確実に喧嘩の原因になってしまいますよ。
これは付き合いたてだけに限りませんが、付き合ってしばらくしていると相手の好みもわかるのでだんだん考えられるようになってきます。まだ相手の好みを知らない段階なのであれば「なんでもいい」は避けた方がいいでしょう。
⑭友達を紹介してもらいましょう
自分の一番仲のいい友達、相手の一番仲のいい友達を紹介してもらいましょう。そして、連絡先は公認で交換しておくといいでしょう。何かあった時の連絡手段として友達の連絡先は必要ですし、サプライズなどをするときも協力してもらうことができます。付き合いたてだといろいろ悩みも多いでしょうから、相手の事を良く知っている友達に相談するのもアリです。
続いて、付き合いたてカップルの注意点を解説いたします。