彼氏に浮気された時の冷静な対処法徹底マニュアル

浮気を許すか許さないかの判断基準

浮気を許す、許さないは非常に難しい判断です。あなたの気持ちの問題もありますし、彼の態度にもよるでしょう。しかし許したことで調子に乗るということもあり得ます。ここでは浮気を許す、許さないの判断基準をご紹介します。

浮気を許しても大丈夫そうな場合

浮気を許しても大丈夫そうなのはあなたに非があった場合です。

「最近イライラして彼にひどいことを言ってしまった」
「忙しさから彼を優先できなかった」
「彼に寂しい思いをさせていた」

など、自分の言動に思い当たる節があるなら、改善の余地があるので浮気を許しても良いでしょう。「1度だけの気の迷いだから」と大目に見てあげる大人の女性の余裕も必要です。

浮気を許してはいけない場合

浮気を許してはいけないのは彼が浮気相手に本気になっている場合、これが初めての浮気ではない場合です。

彼が浮気相手に本気なのを判断するには、やたらと浮気相手にプレゼントしている、既に浮気相手と半同棲状態にある場合などです。この場合は彼の方から別れを切り出されるでしょう。そして今回が初めてでない男性は今後も繰り返します。これまであなたが許してくれたことで、「どうせ許してくれるだろう」と全然反省していないのです。

浮気されても別れたくない時の対処法

①まずは怒りをぶつける

浮気をされたものの別れたくないとはいえ、初めから浮気を容認しないでまずは怒りをぶつけましょう。そのまま許してしまうと「浮気しても案外怒られないんだな」と軽く考えられてしまいます。その結果、何度も浮気を繰り返す可能性があります。とはいえあまり責め立てるようだと嫌気がさして別れを選ばれてしまうので、裏切られて悲しいことをしっかり伝えましょう。

②自分が変わる努力をする

浮気をした彼氏に変わってほしいと思う女性は多いですが、相手に変わってもらおうと考えるのではなく、自分が変わる努力をしましょう。あまりに彼氏に変わってほしいと願うと彼も「俺だけが悪いのか」と思われてしまうので、彼にそれを求めるのではなく自分を変えましょう。自分が変わることで相手も変わるというのはよくあることです。

③自分に原因がなかったか考える

彼氏を浮気に走らせたのには「自分にも原因があったのでは？」ということを考えましょう。どんな理由であれ浮気をした彼氏が悪いのは事実です。しかし別れたくない場合、彼ばかりを責めても状況は変わりません。自分の日ごろの言動を振り返って、彼にとって気分を悪くさせていたことはなかったでしょうか。自分の中の原因を取り除くことができれば、二度目の浮気に対する不安も消えていきます。

④いつまでも浮気の話を続けない

一度浮気をした彼に対して怒りをぶつけ反省したのであれば、浮気の話はおしまいにしましょう。何度も浮気の話を掘り起こされてしまうと、反省して悪かったと思っている男性でも「また始まった…」とうんざりしてしまいます。口に出したい気持ちは分かりますが、ここはグッと堪えましょう。ただしこれはあくまで彼氏が反省している場合に有効です。反省の色が見えない場合は、しっかりと話し合うことが重要です。

⑤彼を生活の中心に置くのをやめる

女性は恋愛が始まると彼氏のことを考える時間が増えてしまいます。特に浮気をされた後も同じ状態でいると「なんで浮気したんだろう」「私の何が不満なの？」と彼のことばかり考えてしまいます。彼を生活の中心に置くのはやめましょう。仕事に集中する、趣味を楽しむなど、彼氏を生活の中心に置かないことで、気持ちがずっと軽くなりますよ。

好きだけど別れた方が良いと思う時に確認すべき16の事

好きだけど別れようと思った方へ。別れた後で後悔はしたくないと思う人も多いでしょう。しかし別れを考えた時点で、彼に対するマイナスな感情が動いているのです。なかなか決断できない人のために、好きだけど別れた方が良いと感じた時に確認すべきことをまとめました。

浮気されて別れる時の対処法

①好きだけど浮気が許せないことを彼に伝える

浮気をされて別れる場合は、浮気をされたことで傷ついたこと、悲しいこと、ツライことなどを伝えた上で「好きだけれど許せない」と伝えましょう。ただ「別れたい」だけでは、彼氏が納得できない場合があるので、きちんとあなたがどんな気持ちになったのかを彼に分かってもらうべきです。浮気の代償が大きいことを知ってもらいましょう。

②感謝の気持ちを告げつつ別れを切り出す

浮気をされて別れるとはいえ、これまでは楽しい思い出もあるはずですし、彼にしてもらって嬉しかったこともあったでしょう。ここまで付き合ってくれたことに感謝の気持ちを述べつつ別れを切り出します。喧嘩別れとなれば後味が悪いですし、お互いにモヤモヤしたままでは、次の恋愛にも進みにくいです。感謝を告げることで一区切りつけましょう。

③泣きつかれてもキッパリ別れる

男性の中には別れを告げたところで、「別れたくない」と泣きつかれることもあります。しかし別れたいあなたとしては、他の女性と浮気をした相手ともう一度付き合うなんて無理な話ですよね。精神的なショックを受けた後にようやく出した別れの決断を揺るがすことはありません。どんなに反省の言葉で泣きつかれても、心を鬼にしてキッパリと別れましょう。

④彼氏の私物を捨てる

彼氏と別れたとしても手元に彼の私物が残っていることがあります。お互いの家を行き来していたり、同棲していた場合はそれらの彼の私物をすべて捨てましょう。特に「別れたくない」と言っていた彼氏の場合、あなたの家にある自分の荷物を理由にもう一度会おうとしてきます。悪いのは浮気をした彼ですので、ここでは「全部捨てたから」と伝えて、彼にはたっぷり後悔してもらいましょう。