オーラのある人の特徴が知りたい方へ。
ほとんどの人はオーラを確認することができないにもかかわらず、あの人はオーラがある・オーラがないという会話が日常的に使われています。
スピリチュアルな世界では、どんな人からもオーラは発せられていると言われていますが、その大きさや輝き方は人それぞれ異なっています。健康状態、言動や思考などによってもオーラの状態は変化していきます。
それでは、オーラ自体は目で見えなかったとしても、オーラがないと言われる人と周囲の人から魅力的に見られる素敵なオーラのある女性にはどんな違いがあるのでしょうか?
本記事では、女性として素敵なオーラのある人の特徴についてご紹介します。
オーラとは
オーラの表現方法は諸説ありますが、オーラは、大きく分けると、幽体(アストラル体)から放たれている物と、霊体(エーテル体)から放たれる物があります。
幽体(アストラル体)から放出されているオーラ
幽体から出ているオーラは、主に身体の状態を表しています。身体全体に添って放たれているオーラの光は、常に一定ではなく、体調や喜怒哀楽などで簡単に変化を起こし、輝き方も鮮明に輝いている所やくすんだ色になっている所など身体の部位により異なります。
霊体(エーテル体)から放出されているオーラ
霊体から出ているオーラは、主に肩から上の方の頭の周囲にオーラの光りを見ることができます。頭の周囲から放たれるオーラは、その人の気質が現れ、性格の長所や短所などを見る指針になります。人生を変えるような大きな物事に出会うと、オーラの色も変化することがあります。
ということは、オーラがある人というのは、心身ともに良好なことが条件であると言えるでしょう。それでは、以降で、具体的にどんな人がオーラがある人なのか見ていきましょう。
オーラのある人の特徴①外見だけでなく内面的な清潔感がある
オーラを感じる能力は誰でもある
実際にオーラが見えるか見えないかにかかわらず、誰でもオーラを感じる能力は持っています。
例えば、集団の中でもなんとなく目が行ってしまう人や一緒にいてすごく居心地が良く感じる人などがいるかと思います。それは自分にとって素敵に感じる人や、波長の合う人のオーラを自然に感知しているからであったりします。
清い心を持っていることが大切
ファッションやメイクなどの流行を追いかけることは、女性として楽しみの1つであったりします。自分の好みだけでなく、異性を意識した服装なども考えることもあるでしょう。そんな時に、高級な物やブランドなど表面的に着飾ったとしても、内面的な美しさが伴っていなければ、素敵なオーラを発することはできません。最高のファッションを極めるだけでなく、たとえ高級でなくても清潔感のある服装を選び、自分だけでなく周囲の人も思いやることができる清い心を持っていることが大切です。
家が綺麗な人もオーラがある
また、外出時だけ綺麗に着飾っていても、自分の家が散らかって汚れた状態であると、まとっているオーラにもくすみが出てしまいます。部屋には誰も呼ばないから知られることはないと考えがちですが、家が汚れている人は女性として素敵なオーラを放つことは難しくなります。
オーラのある人の特徴②その場の空気を読み取ることができる
生活を送るためには、生涯誰ともかかわらずに生きていくことはできません。女性らしい美しさは誰もが求めるものですが、どんなに恵まれた容姿に生まれてきたとしても、自己中心的な思考が前面に出てしまっていると、その場の調和を保つことができなくなります。
オーラのある人は周囲に合わせてオーラを調節する
集団の中では、各自が持っているエネルギーが複雑に混じり合っています。それぞれの個性があるように、ひとりひとりまとっているオーラも異なっています。その集団が全体的に盛り上がっている時、落ち着いた静かな雰囲気の時など、その場その場で、自分のエネルギーの放出量や種類を変えて交わるようにしています。ある程度は意識的に周囲の人の顔色などをうかがいながら、全体の雰囲気に合わせています。
そんな中でも素敵なオーラのある人は、無意識にその場の空気を読み取り言動に移すことができています。
オーラのある人の特徴③いつも自然な笑顔
初対面で人と会った時に、不機嫌そうな顔をしている人と笑顔で対応する人では、その人がどんな性格であるかわからないにもかかわらず、笑顔の人の方が良い人に感じてしまいます。
表情もオーラに影響する
顔の表情なんて単に見た目だけの問題に過ぎないと考えがちですが、その表情によって、現れるオーラの状態にも影響を及ぼします。日頃優しい女性であっても、人に対して不快感を与えるような表情を少し出してしまっただけでも、一瞬にしてその輝きが曇ってしまいます。
オーラは感覚で伝わる
オーラはほとんどの人は見えないのだから関係ないと思いがちですが、実際に見えなくても、オーラの輝きはなんとなく気持ち良いとか、すごくイヤな感じがするなどといった感覚として誰にでも伝わってしまうことになります。
オーラのある人の特徴④愚痴や陰口を言わない
発する言葉でオーラは変化する
比較的女性はおしゃべりすることが好きな傾向にあり、数人集まると自分の愚痴やその場にいない人の陰口が生まれることがあります。誰にも心を開くことができないのも問題ですが、愚痴や陰口はマイナスのエネルギーを持っています。発する言葉によってもオーラの輝きは変化するので注意する必要があります。
オーラがある人は個性を認める
愚痴が出るということは、自分を認めることができない自己肯定感が低い傾向にあり、陰口が出るということは、常に自分の価値観と自分以外の人とを比較していることになります。
女性として素敵なオーラがある人は、自分の成すべきことを知っていて、それぞれの人が持っている個性を認めることができるので、他者と比較することで自分の価値を見いだすことはしません。
オーラのある人の特徴⑤一緒にいると穏やかな気持ちになる
素敵なオーラを持っている人は、強い光で周囲の人を引きつけるだけではありません。自分自身をしっかり持っていつつも、聞き上手な面も持っています。
強いエネルギーのオーラをまとっている人から、一時的にパワーをもらうには良い機会でもあります。一方、日常的に一緒にいるには、強いオーラの影響を受け続けるのは疲れてしまう場合もあります。
オーラのある人は周囲に負担をかけない
素敵なオーラのある人は、自分が輝いているだけではなく、周囲に人がいる場合には、やわらかな波長も出すことができます。決して周囲の人に負担をかけることがないようなエネルギーの出し方をします。素敵なオーラのある人と一緒にいると自然に穏やかな気分になることができます。
オーラのある人の特徴⑥見返りを求めない気遣いができる
通常は、誰かに何かをしてあげたりすると、少なからずお礼を期待してしまうこともあるかと思います。素敵なオーラのある人は、他者のためにしてあげたという概念よりも、自分がそうしたいから行ったと感じます。
たとえ面倒な出来事でも、恩に着せることもなく、自分も経験ができ勉強になったからと逆に感謝する気持ちを持っている場合もあります。
負のエネルギーを持たせることはしない
素敵なオーラのある人は、見返りを求めないさりげない気遣いができます。何かしてあげた人に、やってもらって申し訳ないという負のエネルギーを持たせることはしません。あくまでも自然な形の気遣いなので、いつの間にか助けられていたというような感じです。助けられた人は、後になって「本当にありがたかった」という感謝のエネルギーが生まれることになります。
オーラのある人の特徴⑦人によって態度を変えることがない
人によって態度を変えると波動が低くなる
誰でも家族や気を使わなくてよい友人の前などと、初対面の人や恋愛感情が生まれた人に対してでは、多少なりとも態度は異なるものです。人によって対応を変えることは社会生活を送る上で必要なことですが、自分に利益があるかないかによって態度を変えることは、自分の波動が低くなりオーラにも影響していきます。
オーラが輝いている人は、自分にとって有益な人の前と、知らない人の前で態度を変えることはありません。普段から身についた行動やしぐさを表現するだけのことなので、周囲にいる人の種類によって態度が変化する必要がないのです。
オーラのある人の特徴⑧過去に執着せず前を向いている
どんな人でも過去の出来事に後悔の念をいくつか持っているのではないでしょうか。
通常は現在うまくいかない物事の理由付けとして、過去を利用してしまうこともあります。しかし「いいわけ」ばかりをしていると、魂と肉体のずれが生じ、素敵なオーラの輝きではなくなってしまいます。
ステキなオーラを放つには、自分のとった行動に対して反省し、今後どんなふうにその経験を生かしていけるのかという方向に思考を向けることが大切です。
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最後に
まとっているオーラは、外見の様子だけでなく、自分の内面の部分がそのまま表現されてしまいます。どんなに表面を女性的にとりつくろっても、内面が綺麗でなければ、オーラが見えない人に対しても感覚として伝わってしまいます。
オーラが輝きを増すように、まずは外見や形から導入することも必要ですが、内面もプラスのエネルギーで満たされていることが大切です。
女性として素敵なオーラのある人の特徴
- 外見だけでなく内面的な清潔感がある
- その場の空気を読み取ることができる
- いつも自然な笑顔
- 愚痴や陰口を言わない
- 一緒にいると穏やかな気持ちになる
- 見返りを求めない気遣いができる
- 人によって態度を変えることがない
- 過去に執着せず前を向いている
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。