カルマメイトの特徴①波動が低い時に出会う
物質や生物などのどんな物にも波動というものが存在しています。
波動が高い場所
波動が高い場所に行くと、そこにいてとても穏やかに気持ちが落ち着く感覚になります。その高い波動の影響を受けることで、自然と自分の波動も上がっていく感覚があるため、すっきりとしたさわやかな感情になることができます。
波動が低い場所
一方、波動が低い場所に行くと、なんとなくイライラしたり、意味もなく落ち込んでしまったりします。
波動が高い人
波動は人にも存在し、いつも同じ状態ではありません。仕事や私生活が充実していたりして、自分自身や周囲の人にもやさしく接することができる状態の、運気がうまく回っている時には、波動は高い状態にあります。
波動が低い人
一方、いつもうまくいく状態でいられるというわけではなく、生涯の中で、物事がうまく回っていかない時期も存在します。そんな時の人の波動は自然と低い状態になってしまいます。
カルマメイトは、この低い波動の期間に出会う確立が高くなります。

カルマメイトの特徴②視野が自分中心の状態の時に出会う
誰もが、自分らしく今世での目的を行うことは当然の権利です。しかし時には、「我」が強く出すぎてしまい周囲の状況が目に入らなくなる時期も訪れることがあります。
自分では気づくことが難しいかもしれませんが、その陰では我慢をしている人や、心が傷ついてしまった人がいたりすることがあります。
前世でなんらかの原因で自分が傷つけてしまった相
カルマメイトは前世でなんらかの原因で自分が傷つけてしまった相手です。そのカルマは解消されるまで、今世でも出会い解決の機会が与えられることになります。
前世でカルマを作ってしまった状況と近い環境
今世で、周囲の人に気配りができている時には、出会うことはありませんが、自分中心の視野になってしまっている時で、前世でカルマを作ってしまった状況と近い環境の時には、カルマメイトと出会いやすくなります。
カルマメイトの特徴③運命の人のような感覚になる
恋愛関係の場合、出会った瞬間からカルマメイトと運命の人との区別をするのは、かなり難しいことです。カルマメイトと出会った時には、自分のことを理解してくれる理想とする相手であると感じ、時間を要することなく、恋人同士となります。自分では、「やっとめぐり会えた運命の人だ」という幸福感に満たされる関係からはじまります。
苦痛な出来事が次々に起こりはじめます
しかし、付き合っていくうちに、出会った初期の感覚とはかけ離れた苦痛な出来事が次々に起こりはじめます。
お互いの「我」の部分のぶつかり合いになり、2人の関係がギクシャクするだけでなく、周囲の環境にもさまざまなトラブルが起こり、対応に追われることになります。

カルマメイトの特徴④出会ったら深い関係になるまで離れられない
通常、出会ったすべての人と深い関係になるわけではありません。ステキな人だなと感じても、挨拶を交わす程度でそれ以上の関係にはならない人の数の方が多いのではないでしょうか。
短期間のうちに深い関係になっていきます
しかしカルマメイトは、1度出会ってしまったら、短期間のうちに、なんの障害もなく、友人や恋人などの深い関係になっていきます。そのため初期のうちは、「とても気が合う相手にめぐり会えた」という感覚になります。しかし深く付き合っていくうちにお互い衝突することが多くなっていきます。
カルマメイトの特徴⑤次の恋愛ができないのでは?という不安により別れられない
カルマメイトと恋人同士の関係になると、最初の運命的な出会いが忘れられず、2人の関係がうまくいかなくなっても、きっといつか最初の頃のようになれると信じ、なかなか離れることができません。
相手から一方的に心が傷つけられているとわかっていても、自分さえ我慢すればうまくいくのではないかと思い関係を続けることになります。
別れる勇気がでない
本来であれば、今の相手との関係がうまくいかなければ、お別れし、次の恋愛にトライするという道もあるのにもかかわらず、今の相手と別れると2度と恋愛ができないのではないかという不安に襲われ、別れる勇気がでない傾向になります。
カルマメイトの特徴⑥未熟な部分が成長すれば傷つけ合うことがなくなる
カルマメイトとの恋愛は、最初はうまくいっている感覚があるのに、しだいにトラブルが増えていきます。お互いの欠けた部分が気になり、度々トラブルに見舞われるのは、相手のせいだと考えてしまいます。
前世では自分が未熟だった
しかしカルマメイトと出会うのは、前世で自分が未熟なために相手を傷付けてしまっていたカルマを、今世で解消するためです。うまくいかない原因を相手の中に探そうとすると、ますます深みにはまっていきます。
今世でも前世と同じ未熟さがある
今世でも前世と同じような未熟な部分が自分に存在しているため、カルマメイトとかかわることになってしまっています。トラブルを回避するには、自分自身にどこか未熟な部分が存在していないか、もう1度振り返ってみましょう。
マイナスの感情を相手にぶつける行為から、自分自身を見直し改善していく方向に進んで行くと、自然とトラブルは減少していきます。
カルマメイトの特徴⑦2人の間のカルマが解消されれば別れる
カルマメイトと今世で出会ってしまったら、お互い傷付け合いながら、なかなか別れることができないような感覚に襲われます。しかしカルマメイトは、運命の人ではありませんし、伴に今世を歩んで行く相手でもありません。前世での、未解決なマイナスな部分を解決し、より向上した魂になるために出会っています。
別々の未来を視野に入れる
カルマメイトと出会ってしまうと、ネガティブな感情に襲われたままの状態が続きますが、永遠にその感情を味わう必要はありません。前世の記憶はない人がほとんどですが、2人で過ごすことで、よりマイナスの方向に進んで行くようであれば、カルマメイトの可能性もあると考え、別々の未来を選択することも視野に入れた方が良いでしょう。
なかなか分かれられない時
その際、なかなか別れることができないようであれば、現時点で、カルマの解消がなされていない可能性もあります。お互い未熟な部分を認め合い、感謝と、相手の未来がうまくいくよう願うことで、カルマが解消された状態になれば、無理なく自然と別れが訪れます。
