⑯すぐに嫉妬する
心が狭い男は自分にないものを持っている人に嫉妬して、敵対心を抱きます。例えば自分よりもイケメン、背が高い、仕事ができる、人気がある、お金を持っているなど、些細な事でも嫉妬心を燃え上がらせます。人によっては嫉妬の相手に対してすぐに文句を言ったり喧嘩を売ることもあります。
恋愛面でも彼女を束縛する傾向にある
また恋愛面でも嫉妬深く、彼女を束縛する傾向があります。彼女の同僚や友達が自分より優れていると「アイツと喋るな」「連絡先を全部消せ」など、束縛がどんどん酷くなるでしょう。最悪なのはストーカーになる可能性もあるので、別れる際には相手の気分を害さないように細心の注意を払う必要があります。
⑰あからさまにため息をつく
心が狭い男は心に思うことがあっても素直に言葉にできません。言葉でいう代わりに相手に気づいてもらえるように態度で示します。そのひとつが「あからさまなため息」です。深呼吸とは違う大きなため息は聞いていて気分が良いものではありません。それを聞いた人の気分やテンションを下げてしまうくらいの悪い効果があります。
周りの人の気分を害することを分かっていない
心が狭い男は相手に指摘して嫌われる、悪者になるのが嫌なので、相手に聞こえるような大きなため息をついて相手に気づかせようとします。また自分が困っていて助けて欲しいのを気づいてもらえるように、思い悩んだため息をつくこともあります。繰り返されるとわざとらしく、周りの人の気分を害するやっかいな相手です。
⑱相手によって態度を変える
心が狭い男は誰にでも同じ態度ということがありません。相手によって態度や言葉遣いを変えてきます。例えば学歴が高い相手、仕事上の上司、自分より強いと判断した相手にはとことん下手に出て媚びます。ところが自分より劣っていると判断した相手には強気な態度に出るのです。
自分より弱い相手には馬鹿にした扱いをする
強いと判断した相手には何をしても適わないと思っているので、負けてみじめな思いをする前に下手に出ます。その反動もあって弱いと判断した相手には、横柄な態度、強い言葉遣い、馬鹿にしたような扱いをしてバランスをとっています。本人は気づいていませんが、この差はあからさまです。
⑲過去の栄光をいつまでも自慢する
自慢話が多いのも心が狭い男によくある特徴です。自分を大きく見せたい、みんなに敬われたいという気持ちが強いので、ミスや失敗を見ないふりして自慢を繰り返します。中でも過去の栄光をいつまでも自慢する傾向にあり、周りからすれば「それっていつの話だよ」と呆れられてしまうことも多いのです。
SNSにも自慢話が多い
今は大した結果を出していないのに、以前の会社での成功を自慢したり、若い後輩に対して「昔はこんなに甘くなかった」と既に古い常識を偉そうに語ることもあります。身近な人に話すだけでは気持ちが治まらず、SNSで自慢話を投稿し続けることもよくあります。
⑳気に入らない人は無視
心が狭い男は自分が気に入らない人は相いれることなく無視します。意見が合わない人、価値観が合わない人、気に入らない人に対してあからさまに嫌な顔をしたり、関わろうとしません。大人になれば会社の中でどんなに嫌いでも付き合っていかなければならない場面が出てきます。心が狭い男にはその常識が通用せず、自分の気分次第で相手を無視します。
精神的に幼いので折り合いをつけられない
社会に出れば様々な人がいるので、気が合わない人嫌いな人がいるのは当たり前です。それでも折り合いをつけて、それなりの付き合いをしていくのが大人と言うものです。心が狭い男は精神的に幼いこともあり、嫌いなものは嫌い!と受け入れようとしません。言い換えれば本人も周りの人に受け入れられていない可能性があります。