⑨軌道修正する役割であった
ソウルメイトとは、長い期間一緒に過ごすとは限りません。本来今世で進むべき道に外れてしまっている場合に、軌道修正する役割としてソウルメイトと出会うことがあります。出会った時のインパクトが強いため、恋愛関係になりやすい面も持っています。
長期間一緒に過ごすことはない
しかし、あくまでも今世での目的から外れた道に行こうとしている時に、助ける役割のソウルメイトとは、長期間一緒に過ごすことにはなりません。その後は、自立して進まなければ、魂の成長につながらなかったりするからです。
⑩辛い時期に伴走してくれる役割であった
家庭環境や仕事など、さまざまな問題を抱えている時に、ソウルメイトと出会う場合があります。辛い時期を共に過ごした仲間とは、通常の幸せの時に出会った人より、結びつきが強くなる傾向にあります。
幸せな未来が待っていることがわかるから
人生を進んでいくと、穏やかな生活を送れる時もあれば、努力を必要とする苦しい期間も存在します。ソウルメイトの中には、辛い時期を伴走する役割を持っている場合があります。今後は幸せな未来が待っているとわかると、別れが訪れるケースがあります。
⑪思考改革する役割であった
持って生まれた魂の気質のようなものは、あまり変化することはありませんが、思考は今世の経験によりさまざまな影響を受けていきます。今世の目的にまだ気づいていない場合には、その思考に働きかける役割として、ソウルメイトが現れる場合があります。
次のステージに進むため
ソウルメイトは、今世ですべきことのヒントを与えてくれたり、その方向性を示してくれたりすることがあります。生き方そのものを見せる場合や、直接かかわりを持ってくるケースもあります。影響を受けた相手とは、居心地が良くなり、離れたくないという感情が強くなるのは当然です。しかし、次のステージに進むために別れが必要な場合もあります。
⑫持って生まれた才能に気づかせる役割であった
スピリチュアルの世界では、魂は何度も生まれ変わりを繰り返していると考えられています。その繰り返しの中で、生まれ変わるたびにゼロになる部分もありますが、蓄積された状態で持っている部分もあると考えられています。
目覚めた才能を持ち進んでいく
蓄積された部分は自分でも気づくことなく、生活を送っていることがほとんどです。ソウルメイトは関わりの中で、魂に蓄積された才能への目覚めを、導く役割を持っているケースもあります。その後は、目覚めた才能を持って進んでいくことになるため、役割を終えたソウルメイトとの別れが訪れる場合があります。
⑬人と人を結びつける役割であった
今世の生活の中では、数多くの人々との出会いがあります。自ら行動していくことで、新たな人との出会いを迎えることになります。それだけでなく、仲介役の人のおかげで、出会うというパターンも存在します。ソウルメイトの中には、人と人を結びつけるための役割を担っている場合もあります。
未来に過ごす場所との橋渡しをする役割であった
ソウルメイトがきっかけを作ってくれることで、仕事で独立や転職することになるなど。未来に過ごす場所との橋渡しをする役割を担っているソウルメイトも存在します。その後は自分の力で進んでいくことになるため、別れが訪れることもあります。
⑭1つのステージを共に歩く約束であった
スピリチュアルの世界では、生まれてくる魂は、ある程度の目標のようなものを持って今世にやってくると考えられています。今世で出会ういくつもの魂の中には、同じステージを共に過ごすことを約束している場合もあります。
一定期間の成長を共に成し遂げる相手
今世で、ある段階にまで成長すると、出会いを迎えるソウルメイトも存在します。魂は一定の場所に留まることなく、そのスピードはそれぞれですが成長していくことになります。次々とステージを変え、いくつもの経験を積んでいきます。ソウルメイトの中には、一定期間の成長を共に成し遂げる相手も存在しています。そのステージが終わりを迎えると、それぞれ、別々の世界で活躍することになるため、別れが訪れる場合があります。