⑪連絡頻度が多いのは最初だけと理解しておく
付き合いたての場合、連絡頻度が多いのはどのカップルも一緒でしょう。お互いのことを知りたい、いつも繋がっていたいという気持ちが強いからですね。しかしこの状態が一生続くと思ったら大間違いです。付き合う期間が長くなるにつれて、連絡の頻度は必ず減ってきます。お互いが分かってくれば、頻繁に連絡しなくても大抵のことが想像できるようになるからです。
連絡頻度と愛情は比例しない
ところが連絡頻度が減る=愛情も薄らいでいると考えてしまうとツラくなってしまいます。特に相手からの連絡頻度が減ってしまうと、あなただけが不安になってしまうでしょう。連絡頻度が多いのは付き合いたてだけです。それ以降の連絡が減っていくのはごく自然なことと理解して、あまり思い悩まないようにしましょう。
⑫不満をためない
付き合いたてのカップルはお互いに不満を言えずに溜め込みがちです。例えばあなたはもっと電話をしたいのに、相手は電話が苦手だからメールがいいと言われて、不満に思いながらも相手に合わせてしまうということはありませんか。もっと愛情表現して欲しいのに、恥ずかしいからとしてくれない、これも大きな不満になるでしょう。
爆発する前に小出しにしよう
最初は我慢できても、解消されない不満は日々、蓄積されていきます。そして付き合いが長くなるにつれて爆発して取り返しのつかないことになるパターンが多いです。不満が小さいうちから小出しにしていれば、話し合いで済んだことも、大喧嘩になって挙句の果てに別れを選択してしまうカップルもいます。
⑬2人で共通する趣味を見つける
付き合いたてはお互いを知る期間でもありますが、その間に2人で共通する趣味を見つけてみましょう。最初から共通の趣味がキッカケで付き合うという場合もありますが、そうでないカップルもいます。趣味の話をしても話が合わないと感じることも少なくありません。しかしせっかくお付き合いしたのですから、お互いに歩み寄ることも必要です。
自分の世界も広がる
趣味の幅を広げることは、自分の世界観を広げることにも繋がります。興味がなかったことでも一緒に行えば楽しいと感じられます。興味がないから「やらない」ではなく、一緒にできることを探して共通の趣味にしていきましょう。2人で一緒にできることが増えるほど、長続きするカップルが多いのです。
⑭全てをさらけださない
付き合いたてのカップルは遠慮する場合もあれば、逆に何でも隠し事なしにさらけ出すパターンもあります。隠し事の出来ない素直な性格は悪くないですが、付き合い初めから「私はこういう者です」というのをすべてさらけ出すのはお勧めしません。人は未知な部分があるからこそ、その先を知りたいという探究心が生まれてきます。
ミステリアスな魅力を隠し持つこと
それなのに自分からすべてをさらけ出してしまうと、相手の探究心をくすぐることなく楽に情報が入ってきます。これでは面白味がありません。一気にすべてをさらけ出すのではなく、ミステリアスなところも取っておきましょう。様々な一面を持っていると「この人はどんな顔を隠し持っているのだろう?」と面白がってもらえます。
⑮喧嘩はするべき
付き合いたてのカップルは思うことがあっても、遠慮してなかなか表に出すことができません。中には相手の言動に傷つきながらも我慢してしまう人もいますが、そんな関係が長続きするとは思えませんよね。元は他人同士なのですから、意見の食い違いは当たり前です。だからこそ時にはぶつかってみることも大切なのです。
喧嘩はコミュニケーションのひとつ
そこで喧嘩になってもお互いの思っていることをぶつけることで、お互いを知ることができます。同じ言葉でも受け止め方は人それぞれです。悪気はなくても相手には嫌な事である可能性もあります。そういったことを知るためにも喧嘩はするべきです。上辺だけの関係は長続きしませんよ。