不倫相手がツインソウルだと感じている方へ。
やっとめぐり会えたと思った時には、ツインソウルの相手はすでに結婚していたという場合もあります。物質界の価値観と魂の世界の意味とは異なった部分が存在するため、単に恋人、結婚というステージと、かけ離れている環境が用意されていることが多く、出会いイコール幸福感に包まれるとは限りません。しかしそこで、相手の家庭を崩壊させるような状況の不倫関係になる場合には、その相手はツインソウルではありません。
ツインソウルは、出会ってしまうと心は離れることはありません。魂同士の出会いは、身体を通してのつながりではありません。現世では、どちらかがすでに結婚している状態の後、別の人と心と心がつながってしまったことを不倫という位置付けがされます。しかしそれは、けして相手の家族を不幸にするために訪れた試練ではありません。あくまでも自分自身の魂の未熟な部分を認知するための試練です。
今回は、ツインソウルが既婚者で不倫になってしまった時に考えるべき事をご紹介いたします。
まずはツインソウルとは?
ツインソウルとは、1つの魂が2つに別れて現世にやって来た双子の魂です。
ツインソウルは、出会った時から無条件に理解し合えるような、独特の引き合う力を持っています。だからといってすべて同化するわけではなく、真逆の経験をしていることも多く、理解するには時間が必要な部分も持ち合わせています。
ツインソウルが不倫相手になることはあるのか?
ツインソウルが出会うには、ある程度の魂の成長が成されなければなりません。そのため、出会った時には、すでに相手は結婚していたというケースもあります。個々の魂同士の不倫と、ツインソウル同士の不倫では、形態が異なっていたりします。
不倫とカルマの関係
ツインソウル同士であれば通常、不倫はカルマを生むことを潜在意識で理解しているので、不倫関係になるまで深く入り込むことはありません。個々の魂同士の不倫の場合には、からだの関係が中心になりがちです。
一方、ツインソウル同士の不倫の場合には、現世での不倫の位置付けと異なっているかもしれません。からだの関係はないことが多く、2人の心が1つに戻る感覚であったりします。からだは結婚相手の元にあり、心はツインソウルの相手のところに置いてあるような感じです。
ツインソウルが不倫相手だった場合、略奪愛すべき?できる?
現時点の結婚相手が、たとえツインソウルの相手とからだの関係がないにしても、心が奪われてしまっていることを知ったなら、大変なことになります。ツインソウルと心が離れることはない状況と、結婚相手を傷付けたくない気持ちの狭間に陥ることになります。
現時点ではこれ以上進むことはできない
ツインソウルは、誰かを傷付けるために現世にやってきたわけではありません。略奪愛することで、傷付けてしまう人が存在する以上、行動に移すことはできません。現時点では、これ以上進んではいけないことに気づくことになるでしょう。
ツインソウルが不倫相手として現れる意味とは?
ツインソウル同士は、一定の魂の浄化と2人で行う課題に見合う経験が終了していれば、自然に結ばれることになります。一方で、不倫相手として現れる場合には、魂の未熟な部分が存在していることになります。
動かすことができない現実を知る
自分達だけの気持ちと、傷付けてしまっている人の気持ちとの狭間で、苦しむ経験をし、そこから今後の新たな生き方が生まれてきます。自分達だけでは、動かすことができない現実を知ることになります。
続いて、不倫相手がツインソウルだった時に考えるべきことを解説いたします。