腰痛が続く時の恋愛へのスピリチュアル的影響を知りたい方へ。
腰痛は、直接腰の部分に問題が起こった場合だけでなく、内臓の病気が隠れている可能性もあるので、自己判断ではなく専門医の診断をまず受けることが大切です。一方、異常が見つからなかったり、すでに完治しているのに続いてしまったりする腰痛には、心理的な要因が関係していることがあります。
本記事では、スピリチュアル的に腰痛が続く時の恋愛への影響についてご紹介いたします。
腰痛が続く時は「思考と行動にずれが生じているサイン」
例えば、恋愛相手の前では、無意識のうちに本心とは別の行動をとっているという場合もあります。魂本来の姿の自分らしさから、大きくかけ離れてしまうと、上半身と下半身が交わるからだのかなめである腰に、トラブルが生じやすくなります。
自分らしさを大切にしましょう
恋愛を通して、魂も成長できるので、ある程度の背伸びをするのも悪いことではありません。しかし、自分らしさからあまりにもかけ離れてしまうと、腰痛などの反応が出てしまうこともあります。自分を排除するのではなく、自分らしさの土台を大切にしましょう。すると徐々に腰痛が緩和されていくでしょう。
腰痛が続く時は「心の負担が大きすぎるサイン」
自分ではもっと頑張れるはずと思っているのに、深層心理の中では悲鳴をあげている可能性もあります。恋愛関係でも、これ以上頑張れないという物事が存在していると、腰痛につながってしまう場合があります。
恋愛相手と向き合ってみましょう
恋愛関係では、どちらかが大きな負担を担うものではありません。お互いのバランスがうまく保たれなければ、長く関係を続けることは難しくなります。心の負担になっている物事に心当たりがあるのなら、勇気を出して、恋愛相手と向き合ってみましょう。すると徐々に腰痛が緩和されていくでしょう。
腰痛が続く時は「自分には資格がないと思っているサイン」
これまでの経験の中で、うまくいかなかった出来事が、いつまでも心の中に残っていて消化されていない場合もあります。過去のうまくいかなかった自分が基準になっていると、未来での進歩があることを信じられなくなることがあります。
恋愛関係でも、自分の理想とする物事を言い出すことができずに消極的になってしまうこともあります。実行してみたい物事があるのに、自信がないために抱えたままの状態であると、腰痛などのからだの不調として表れる場合もあります。
幸せになることを許す
確かに、過去の挫折感は簡単には消えるものではありません。その挫折感は、新たな経験を積み重ねていくことで、少しずつ薄れていくことにつながります。誰にでも幸せを手に入れる資格があります。自分に、幸福を手に入れる許可を出してあげることで、徐々に腰痛が緩和されていくでしょう。
腰痛が続く時は「心が安らげる状態ではないサイン」
恋愛関係の中で、何でも言い合える関係は良いことですが、一方的に指摘されるだけの状況が続くと、心が萎縮してしまいます。しだいに恋愛相手の態度に恐怖心が生まれてしまうこともあります。また指摘されてしまうのではないかという緊張状態から、腰痛につながってしまう可能性もあります。
例えば、自分の注意力が足りないのであれば、改善するように気をつければ、不要な指摘を受けることはなくなるでしょう。
一方、恋愛相手が権威を誇示するために、攻撃的な指摘をしているようであれば、その恋愛関係を見直す必要があるかもしれません。なぜ恋愛相手から指摘を受けてしまうのか、一度冷静になって考えてみましょう。
腰痛が続く時は「我慢している物事があるサイン」
恋愛相手に嫌われることが怖いため、一方的に我慢してしまっている物事があるという場合もあります。のびのびできないで、我慢ばかり重ねていると、筋肉も硬直する時間が長くなり、腰痛につながってしまいます。
我慢を重ねていると、オーラの輝きが失われ、くすんだ状態になってしまいます。マイナスのエネルギーの影響も受けやすくなり、腰痛などの体調不良を引き起こしやすくなります。どこか自分に自信がない部分があるから、我慢をすることで、恋愛相手からの気持ちを引き留めようとしてしまう場合もあります。
夢中になれる楽しみを見つけてみましょう
恋愛とは別に、何か自分が夢中になれる楽しみを見つけてみましょう。喜びを味わったりすると、オーラの輝きが増してきます。しだいに自信がついてくれば、我慢などせずに恋愛を楽しむことができます。
腰痛が続く時は「満足することができないでいるサイン」
恋愛が長続きしないなどの悩みを抱えている場合もあります。自分の思いを探し求めて恋愛に入り込んでいっても、何か違うと感じてしまい自分から別れを切り出してしまうこともあります。現状に満足することができずに、欠けているという思いが強いと、腰痛などの体調に変化が起こることがあります。
心の中を整理してみましょう
恋愛相手と相性が良くなかったからうまくいかなかったわけではなく、別のところに問題がある可能性もあります。例えば、子供の頃に起こった出来事のトラウマの影響や、親や友人など身近な人から言われたことで、メンタルブロックができあがってしまっているなど。
自分の中にいつも居座っている正体はいったい何なのか、心の中を整理してみましょう。表面的な満足感だけを求めても、一時的なもので、本当の改善にはつながりません。大きなトラウマなどがある場合には、専門家のカウンセリングなども受けることも1の方法です。
腰痛が続く時は「傲慢な思考になっているサイン」
さまざまな場面では、確かに、リードする側とそれに従う側が存在して成り立つこともあります。恋愛関係でも、いつも自分がリードして物事を決めていたりすると、いつの間にかそれが当たり前になっていたりします。傲慢な思考に偏り過ぎていると、腰痛の症状として表れることがあります。
待つことも大切な学び
本当は恋愛相手も、自分なりの意見を持っていたりします。しかし、次々にリードされてしまうと、それに従う方が円満に収まるからと、そのまま受け入れてしまっているかもしれません。相手の意見が出るまでに時間がかかったりして、面倒に感じることもあるかもしれませんが、待つことも大切な学びです。傲慢な思考を少しずつ改善していくことで、腰痛から徐々に解放されていくでしょう。
腰痛が続く時は「未来に進むことに対する怖れがあるサイン」
未来に対してワクワク感より、不安ばかりで腰痛が続く場合には、土台から考え直す必要があったりします。恋愛関係でも、自分の意思に逆らって無理し過ぎている場合もあります。
スピリチュアル的な考え方として、未来は決まっているわけではありません。どんな選択をするかで、さまざまなパターンの人生が存在しています。現状にしがみついて、つらい日々を送り続けるのか、まったく別の人生を送るのかは、自分次第です。ゆっくりとからだを休めた後は、自ら選択した未来を進んでいきましょう。
最後に
腰痛が続く時には、自分を見失っているサインの可能性もあります。今、置かれている状況により、根本の部分から思考を変化させる必要がある時期を表していたりします。自分を卑下することなく、自分の力で幸福を手に入れにいくという気持ちで、最善の選択をしていきましょう。
スピリチュアル的に腰痛が続く時の恋愛への影響は
- 思考と行動にずれが生じているサイン
- 心の負担が大きすぎるサイン
- 自分には資格がないと思っている物事があるサイン
- 心が安らげる状態ではないサイン
- 我慢している物事があるサイン
- 満足することができないでいるサイン
- 傲慢な思考になっているサイン
- 未来に進むことに対する怖れがあるサイン
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。