⑮出会う前に辛い体験をした
スピリチュアルでは「魂を分けた相手が運命の人」という説があり、運命の人が同じ時代に同じ世界で生活しているとしたら、ふたりはどこかで必ず出会うことになると考えられています。魂を分けたふたりが、再び巡り合うことは大きな事件です。また、運命の人と出会う前には、辛い出来事があるといわれています。
家族のことであったり、人間関係のことであったり、仕事であったりと様々ですが、何かを失う場合が多いようです。もしも、不倫相手と出会う前に思い当たることがあったら、彼は間違いなく運命の人だと考えられます。
⑯雰囲気は似ているのに性格は正反対
不倫相手とは年齢も違うし、顔も似ていないのに、雰囲気が似ていると感じたり、ふとした表情に自分が重なることがある一方で、性格はあまり似ていないと感じるようであれば、スピリチュアルな観点から視ると、ふたりはもともと同じ魂だった「ツインソウル」と考えられます。
「ふたりでひとつ」
そして、お互いにとって運命の人であることは確かです。性格が正反対と感じるのは、「ふたりでひとつ」ということを表しているのです。
⑰共通点が多い
スピリチュアルの世界では運命の人とは、共通点が多いと言われています。
まったく異なる環境に育っているのに、親の出身地が同じだったり、家族構成が同じだったり、ふたりともペットを飼っていたとか、何個も共通点がある人は、不思議な縁で繋がっているのです。
⑱喧嘩のたびに仲が良くなる
運命の人同士は性格が真逆なのに、似ている性格でもあるため、違う主張をお互いにするので喧嘩をよくしますが、「雨降って地固まる」というように、仲直りと同時に関係性が深くなっていきます。
なぜなら、お互いに自分の主張を相手に理解してもらいたいので、喧嘩になってしまうからなのです。
いつも一緒にいて楽しいだけが「運命の人」ではありません。不倫相手から厳しいことを言われ、反発して喧嘩になっても、「別れ」へと発展することはありません。むしろ、もっと彼を理解したいという思いが芽生えてくるはずです。
最後に
不倫とはとても切ないものです。本当は結婚してない独身の人との恋愛だったら良いのに…と、激しく胸を引き裂かれます。ただ、不倫であっても相手が運命の人の場合もあります。不倫相手が運命の人ならば、ここが気持ちの拠り所になります。どうしても離れられない事の説明がつきます。
たった一度の人生です。後悔がないように生きるためにも、スピリチュアルな観点で今の不倫を続けるべきか否か、じっくり考えてみてください。