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別れの歌ランキング★超共感できる20曲

別れの歌ランキング⑥槇原敬之「遠く遠く」

1992年6月24日に発売された、槇原敬之の3枚目のアルバムに収録されています。NHK BSプレミアムの紀行・ドキュメンタリー番組「ニッポンぶらり鉄道旅」の主題歌でした。別れの歌でありながら、どこか応援している前向きさも感じられる一曲です。槇原敬之さんの声も透明感があって、聞いていて心地よい楽曲です。

遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように
力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい

旅立ちや長年付き合った友人との別れを歌った爽やかな曲ですね。大人になるとそれぞれの人生を歩み始めるのは仕方のないことですから、慣れ親しんだ仲間との別れは必ず訪れます。例え離れていても、根本のところは変わらない、いつか再会した時には昔のように笑いあえるという希望にも満ちた別れの歌になっています。

別れの歌ランキング⑦JUJU「さよならの代わりに」

2011年4月6日に発売された、JUJUの16枚目のシングルです。アスミック・エース エンタテインメント配給映画「犬とあなたの物語 いぬのえいが」の主題歌でした。恋人への深い愛情と別れのツライ思いを、悲しみで表現するのではなく、激しさで表現したアップテンポなのに切ない一曲です。

最後の嘘は やさしい嘘がいい いつもみたいに 微笑って
平気なふりで出逢った頃のような 笑顔のまま

どうあがいても別れを回避することができない、そう実感した時、時に女性は強気な態度に出るのかもしれません。強気な態度で「最後のわがまま」を言い放つ、泣くのは嫌だから冷たい態度でわざと突き放してみる、そんな寂しさや悲しみを激しい態度で表した大人の別れの歌です。時にはこんな別れも悪くないのではないでしょうか。

別れの歌ランキング⑧ゆず「サヨナラバス」

1999年3月17日に発売された、ゆずの5枚目のシングルです。タイアップはありませんが、ゆずの曲の中でも爽やかに別れを歌っているということで人気のある一曲です。最後の別れを迎える2人がバスを待つシーンが目に浮かぶような、心の動きを感じ取れる、思わず共感してしまう人の多い別れの歌です。

サヨナラバスはもうすぐ君を迎えに来て
僕の知る事の出来ない明日へ 君を連れ去って行く
サヨナラバスよ どうか来ないでくれないか
やっぱり君が好きなんだ

優しいメロディとのんびりしたバスの印象が強い曲でありながら、内容は切ない別れを歌った一曲です。バスが来てしまったら最後の別れになる2人と「まだ好きなんだ」と言っている主人公の気持ちを思うと、切なさが伝わってきます。明日からはお互いに知ることのない毎日になる、なんて想像するだけで切ない歌詞になっています。

別れの歌ランキング⑨イルカ「なごり雪」

1975年11月5日に発売された、イルカの3枚目のシングルです。映画「チルソクの夏」の主題歌に起用されていました。まさに昭和の名曲でありながら長く愛されている別れの定番曲です。最愛の人を見送る汽車の風景やちょっと未練を残している残された人の心境に、思わず涙がこみ上げてきそうになる別れの曲です。

動き始めた 汽車の窓に 顔をつけて
君は何か言おうとしている
君の口びるが「さようなら」と動くことが
こわくて 下を向いてた

昭和の名曲にノミネートされるほど、長い年月に渡って愛されている曲です。旅立ちを歌った歌詞は古臭さを感じさせることがなく、春の温かくなってきた風や桜などの光景が見えてくるほど情緒的な楽曲です。さよならを言われたくなくて下を向いている気持ち、よく分かります!さよならを言ってしまったら本当にもう会えないような気がしませんか。どこまでも儚く切ない別れの歌です。

別れの歌ランキング⑩ZONE「secret base~君がくれたもの~」

2001年8月8日に発売された、ZONEの3枚目のシングルです。TBS系ドラマ「キッズ・ウォー3 ~ざけんなよ~」の主題歌でした。他にもアニメやCMにと、様々な場面で耳にすることが多い曲なので、知っている人も多いのではないでしょうか。夏のイメージが強い曲ですが、友達との別れの切なさに涙ぐむ人も多い別れの歌です。

君が最後まで 心から 「ありがとう」叫んでたこと知ってたよ
涙をこらえて 笑顔でさようなら せつないよね 最高の思い出を…

子供の頃、ずっと一緒にいたわけではないけれど、なんとなく印象に残っている友達はいませんか。一時的に仲良くなったけれど、それは両親の里帰りの時に出会った相手であったり、であったけれどすぐに転校してしまった相手であったり…そんな一瞬の時間を切り取った透明感のある一曲です。誰もが経験したことのある気持ちを馴染みやすいメロディに乗せている別れの歌の中でも人気な曲です。

⑥失恋・別れ恋愛結婚ソング
この記事のライター
nyanco

猫と写真が好きです。若い頃の恋愛は失敗だらけで振られまくりでした。「もう恋なんてしない!」と思った時期もありましたが、結局人は恋に落ちてしまうものなのですね。そんな私も彼氏が変わるたびに男の見る目や上手な恋愛の方法を学び、今では理想の彼と幸せな毎日です。私と同じ失敗が繰り返されないように、これまでの経験で得たことを提供できるような記事を書いていきます。

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