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別れの歌ランキング★超共感できる20曲

別れの歌ランキング⑪いきものがかり 「YELL」

2009年9月23日に発売されたいきものがかりの15枚目のシングルです。NHK全国中学校合唱コンクールのテーマ曲にも選ばれました。卒業ソングとして卒業生を送る時などに流れることが多く、幅広い年齢層に「別れの曲」として認識されています。卒業式や送別会で「泣きながら歌った思い出がある」という人も多いのではないでしょうか。

サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐYELL
いつかまためぐり逢うそのときまで 忘れはしない誇りよ友よ空へ

春は出会いの季節である一方で別れの季節でもあります。「別れ」と聞くと悲しいイメージがありますが、この曲は「サヨナラは悲しい言葉じゃない」と前向きにとらえています。別れは新しい場所への旅立ちでもあるので、思わずエールを送りたくなる気持ちも分かりますよね。別れの曲であり、旅立ちの応援ソングでもあります。

別れの歌ランキング⑫aiko 「今度までには」

2002年8月14日に発売されたaikoさんのメジャー通算11枚目のシングルです。大人の女性の恋模様を歌わせたら、aikoさんの右に出る者はそういません。大人だから弱音ばかり吐いていられないけれど、何気ない瞬間に素直な気持ちが出てしまうという、歌詞の内容はかなり共感できるものになっています。

あれも素晴らしくってこれも素敵だった 悲しいけれど切ないけれど
あれもこれも忘れるのかなぁ そして最後にはあなたの温もりも忘れるのかなぁ

今度までには「○○しよう」「○○したい」という大好きな彼に向けたしたいことが綴られています。彼に尽くすタイプの女性が、彼と別れてしまって、そのうち忘れてしまうことを、ぼんやりと思い描いている様子が思い浮かびますね1人になった時にあれこれ彼との思い出を振り返ってしまうのは、女性なら誰でもありますよね。

別れの歌ランキング⑬高橋優 「誰もいない台所」

2011年10月26日に発売された高橋優さんのメジャー5枚目のシングルです。 CBC制作「ホンネ日和」テーマソングでもあります。高橋優さんの曲は前向きに周りの人を応援するような、元気をもらえる曲が多いのですが、この曲はガラリと雰囲気が変わります。「誰もいない台所」なんてタイトルだけで、もの悲しいのが伝わってきます。

淋しくて泣いているよ あの時のままの君が
ただ会いたい 君に会いたい 会いたい あの日に戻りたい

自分の中で終わってしまった恋を引きずった気持ち、後悔の念を歌い上げた楽曲です。会いたい、あの日に戻りたいという男性の気持ちが切なく響きます。歌詞は高橋優さんらしくストレートなので、余計に胸をさされてしまいます。ちょっと後ろ向きな楽曲ですが、その分共感できる人も多い1曲です。

別れの歌ランキング⑭レミオロメン 「3月9日」

2004年3月9日に発売されたレミオロメンの2枚目のシングルです。フジテレビ系ドラマ「1リットルの涙」の挿入歌に途中から起用されたことで話題になりました。バンドメンバーの共通の友人の結婚式を祝うために作成されました。その日が3月9日だったことから、そのままタイトルにされたということです。

瞳を閉じればあなたが まぶたの裏にいることで
どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私もそうでありたい

今では結婚式だけでなく、卒業や転勤などの別れの場面でも多く聞くようになりました。歌詞の中でこれまでの生活や人との別れ、新しい生活への旅立ちを歌っています。その中に見送る相手を愛おしむような気持ちが伝わってきて、何とも言えず切ない気持ちになります。桜が散る場面を脳裏に浮かべてしまいそうになる、まさに名曲です。

別れの歌ランキング⑮RADWIMPS 「me me she」

2006年12月6日に発売されたRADWIMPSのメジャーでは2枚目、通算4枚目のアルバム「RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜」に収録されています。「me me she」は「メ・メ・シィ」と読み、そのタイトルの通り彼女と別れた男性の女々しさを表現しています。実体験を元に作ったとも言われているので、より興味深く聞いてみたい曲です。

造ってくれたのは救ってくれたのは
きっとパパでも多分ママでも神様でもないと思うんだよ
残るはつまり ほらね君だった

RADWIMPSといえばロックチューンな楽曲を思い浮かべますが、この曲はしっとりと聞かせるバラードです。注目すべきはその歌詞で未練のかたまりとなった女々しい男性の、狂おしい感情が表現されています。着眼点や選ぶ言葉が他のアーティストにはないものばかりで、歌詞を味わいながら聞きたい1曲です。

⑥失恋・別れ恋愛結婚ソング
この記事のライター
nyanco

猫と写真が好きです。若い頃の恋愛は失敗だらけで振られまくりでした。「もう恋なんてしない!」と思った時期もありましたが、結局人は恋に落ちてしまうものなのですね。そんな私も彼氏が変わるたびに男の見る目や上手な恋愛の方法を学び、今では理想の彼と幸せな毎日です。私と同じ失敗が繰り返されないように、これまでの経験で得たことを提供できるような記事を書いていきます。

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