不倫相手がツインソウルだった時⑨全体を見渡す力が必要
個々の魂同士の不倫では、周囲の状況が見えなくなってしまいがちです。一方、ツインソウル同士の不倫では、お互いの結びつきより、いかに全体を見渡すことができるのかが重要になります。
選択を試されている時
2人が置かれている現状から、何がどう変化していくのか見つめる必要があります。このままの思いを続けていても、現状は改善されていくわけではありません。遠い未来も見据えた行動を、どう選択していくのか試されている時でもあります。
不倫相手がツインソウルだった時⑩客観視する能力が必要
個々の魂同士の不倫では、常にお互いの気持ちの確認をしないと、不安がつきまとうことになりがちです。一方、ツインソウル同士の不倫では、2人の気持ちの確認は必要ありません。魂レベルで離れることはないことを、潜在意識の中で理解できているからです。
本来持っている能力への気づき
ツインソウルには、客観視する能力が備わっています。自分達のことで精一杯になってしまっているとしたら、まだその能力が眠ったままであったりします。もし自分達ではなく、他の誰かが今と同じ状況になっていたとしたら、どんなアドバイスをするでしょうか。そこに気づくことができたなら、ツインソウルの能力が磨かれていきます。
不倫相手がツインソウルだった時⑪過去世のカルマの浄化
カルマは、時空間を超えて存在しています。過去世の中で解消されないままであったカルマは、今世に持ち越されています。不倫という状況に出会うということは、過去世でも同じ状況下にあった可能性もあります。
カルマを来世へと持ち越さないようにする
過去世で解消されなかった不倫のカルマを、今世では同じことを繰り返さないことができるか試されていたりすることもあります。ここで過去世より成長した魂になれるかどうか、今後の身の振り方を考える必要があります。今世で解消されなかったカルマは、来世へと持ち越しになります。
不倫相手がツインソウルだった時⑫すべての魂はつながっていることを意識する
ツインソウルは、自分達だけでなく、すべての魂はつながっていることを潜在意識の中で理解しています。自分達の幸せを追求することが、誰かを傷付けるとしたら、結果的に自分自身を傷付けていることになります。
何を学ぶべきか知る機会
さまざまな魂が存在するのは、それぞれの魂に、足りない部分を気づかせるためであったりします。そのための役割分担として、それぞれの立場が存在していたりします。前進することができない物事に突き当たった時に、ここから何を学ぶべきなのか知る機会でもあります。
最後に
奇跡的な確立といわれるツインソウルとの出会いは、何もかもわかり合える相手であるからこその、お互いを思いやる気持ちの苦しみも存在します。しかも相手が既婚者で、不倫関係になってしまうのは、かなりの試練になります。「未知の自我を知る経験」であり、「今だけが幸せであればそれで良い」というエゴの浄化がなされることになります。ツインソウルの2人には、「すべての魂の未来に概念を置くことを求められる」という時空間がスタートしたことを意味します。