長い付き合いの彼氏と別れる時の注意点⑨何度も話し合う場を持つこと
長く付き合った彼氏だからこそ、別れたいと思ってもなかなか割り切れないのが現実です。今まで一緒にいた時間が長ければ長いほど、簡単に終わらすことのできる関係ではないからです。
別れた後の後悔を緩和できる
話し合いの場を持つことで、勢いで別れてしまった後の「後悔」を緩和することができます。長い付き合いだったからこそ勢いや倦怠期などを理由に別れてしまうと、後で大きな後悔に襲われることがあります。すると何も手につかなくなったり、次の恋愛への意欲がわかなくなってしまう可能性があるので、慎重に話し合いをしていきましょう。
長い付き合いの彼氏と別れる時の注意点⑩情がわいてしまうならまずは距離を置いてから
長く付き合っていると恋愛感情がないはずなのに、別れられない状態になることがあります。これは相手に情がわいていて楽しかった頃を思い出したり、別れ話で相手を傷つけるつらさを避けようとするからです。
離れてみてどう感じるかが大切
ですから接触回数が減れば好意も薄れていくことがいえます。それはあなただけでなく、相手にも効果のある事なので、直接会うこと、電話をすること、LINE・メールをすることなど、すべての接触を控えて距離をとるべきです。そこで「やはり失いたくない」と思うのか、「このまま会わなくなっても大丈夫」と思うのか、いわば別れる前の予行演習ができるイメージです。
長い付き合いの彼氏と別れる時の注意点⑪別れる理由を明確にする
もし別れたいと考えているのがあなただけの場合、長い付き合いの彼氏を説得させる「理由」を明確にする必要があります。例えば付き合いの長いカップルによくある「マンネリが原因」という理由で別れを切り抱いた場合、彼はそれを解決する方向に考えるでしょう。また「忙しくてすれ違い」が原因なら、「それなら結婚しよう」と提案されてしまうかもしれません。
お互いの努力では回避できないということを彼に知ってもらう
多くの場合、あなたが彼に対して「好き」という感情がなくなってしまうことが原因です。これは今まで長く一緒にいたからこそ、時間が解決してくれるものではありません。別れる以外の手段がないことを分かってもらうには、あなたの中でその理由を明確にしなければ彼にも伝わりません。
長い付き合いの彼氏と別れる時の注意点⑫画像やSNSなどの共通のツールを削除する
付き合いが長いからこそ、これまでにたくさんの写真を撮ってきたと思います。普段の何気ないものから、デートの思い出、旅行での景色など数えきれないほどになっているはずです。そして現代ではそういった写真をSNSでシェアして、公開することが簡単にできます。恋人との写真をSNSに載せるのは当たり前の時代です。しかし別れるとなると、それらの写真は削除しておきたいところ。
後々で面倒なことにならないように…
例えば今の彼氏と別れて次の彼ができた時、SNS上に元カレとの写真が残っていれば、見つかる可能性はゼロではありません。しかも付き合った期間が長いとなれば「元カレとは長い付き合いだったんだね」と、彼の嫉妬心に火をつけて、喧嘩の原因になることも。
長い付き合いの彼氏と別れる時の注意点⑬相手が納得していないとストーカーになる可能性がある
長い付き合いであるからこそ、執着という点でも侮れません。あなたが別れたくて話を切り出しても相手が納得しなければ、もちろん別れることはできないでしょう。
付き合いが長いからこその執着
短い期間のお付き合いで別れた相手は思い出も少ないですし、執着するほど深い関係でもないのでそのうち忘れることができます。ところが長く付き合っていると思い出が多く深い関係になっているので、忘れようにも忘れられず苦しい思いをしてしまうでしょう。その思いが強すぎる結果が執着でありストーカーなので、相手が納得するまで根気よく話をする必要があります。
長い付き合いの彼氏と別れる時の注意点⑭別れる方向に考えるのではなく結婚に向き合うことも必要
長い付き合いだからこそ「馴れ合い」や「マンネリ」が発生してしまいますし、将来のことも心配になります。中途半端な関係が嫌だから別れるしかない!と思うかもしれませんが、もうひとつ「結婚」という選択肢があります。長く付き合ったカップルの将来には結婚があるのが自然です。ここまで長くお付き合いできたのであれば、相性が悪いはずがないからです。
長く付き合ったからこそ、選択肢は「別れる」だけじゃない
「彼は結婚する気がない」というのもあなたの思い込みである可能性があります。別れを選択する前に、きちんと正面から彼と向き合うことで「不安な思いをさせてごめん」とあなたの本気に気づくかもしれません。
長く付き合った彼氏と別れた後にすべきこと
もし復縁する場合も今のままでは、また同じようなことが原因で結局別れることになります。自身をリセットする意味でも別れを受け入れて「過去のこと」として考えるようにしましょう。
感謝
気持ちが落ち着いたら長く付き合った彼氏に感謝をします。最終的には別れることになったとしても、彼と出会ったことで成長や発見があったはずです。これから新しい一歩を踏み出すために、彼との間で学んだことに感謝すべきです。
思い出を処分
次に彼の私物や思い出は思い切って捨てましょう。彼の念が残ったものがそばにあると、いつまでも気持ちを切り替えることができません。捨てるのがもったいないブランド品などは、フリマアプリで売ってしまうのもおすすめです。とにかく見えないところに追いやりましょう。
そうやって整理していると自分の気持ちにも変化が現れます。次の出会いに向けて自分磨きをしたり、趣味に凝ったり、仕事のスキルアップをしたり…自身を成長させることで気持ちを前向きにシフトしていきましょう。
最後に
長い付き合いの彼氏と別れる時の注意はいかがでしたか。
- あなたから別れ話をする以上、あなたが悪者になる覚悟でハッキリと別れを告げましょう。
- 彼の感情を逆なでしない為には、別れ話をするまでの準備が大切です。
- 別れを彼のせいにしたり、感情的にならないように、人の多い場所を選びましょう。
- 別れ話をしたら、彼とは連絡を絶つのが正解です。
このように付き合いが長いからこそ感情的になってしまう部分を上手に乗り越えることが必要です。
長い付き合いの彼氏と別れる時に注意すべき事
①彼を失っても本当に大丈夫?
②いきなり別れを切り出すのはタブー
③別れ話は人の多いところで
④彼の悪い点を指摘しない
⑤涙は見せない
⑥曖昧な態度を取らない
⑦別れの意志はハッキリと伝える
⑧別れを告げたのであれば、一切の連絡を絶つ
⑨何度も話し合う場を持つこと
⑩情がわいてしまうならまずは距離を置いてから
⑪別れる理由を明確にする
⑫画像やSNSなどの共通のツールを削除する
⑬相手が納得していないとストーカーになる可能性がある
⑭別れる方向に考えるのではなく結婚に向き合うことも必要
以上、最後までご覧いただき、有難うございます。