運命の人と出会う方法①ひらめき人生設計図を作成し出会いの確率を上げる
人それぞれ元々得意なことや苦手なことが、存在しています。
場所や何歳の時になど、できれば具体的になればなるほど、より効果があります。先のことなど想像もつかないと考えるかもしれませんが、最初は、思いつくことだけで大丈夫です。
例えば、料理に興味があるとか、ファッションに興味があるとかいう場合、いずれ自分のお店を持ってみたいなど。フランスが好きだからいずれフランスに住むことができたなら幸せだなと思っているなど。そんな大きな夢はないという人でも、結婚したら都会に住みたいとか、田舎に住みたいとか、子供は何人欲しいとか身近なことでも、頭に浮かんだことはすべて書き出してみます。
魂が喜ぶ偽りのない自分の姿
今は忙しいから絶対に無理と思っていることでも、やりたいと思いついたことは、魂からのひらめきであり、魂が喜ぶ偽りのない自分の姿です。書き出した内容は、変更してはいけないということはなく、日々成長していくにつれ、変化していくことは当然なので、どんどん書き換えていきましょう。
書いているうちに、周囲の人の目や、忙しさなどに理由をつけた偽りの自分と、魂が心からやりたいと思っていることの違いがわかってきます。運命の人に出会うには、本当の自分の姿である時に、お互い引き寄せ合うことができます。
運命の人と出会う方法②出会う時から逆算した生活を送る
運命の人に出会うには、どうしたら出会えるのだろうということに思考のすべてを向けるのは、逆効果の場合もあります。
「出会いたい」=「今出会えていない」
というマイナスのエネルギーで日々過ごすことになります。マイナスのエネルギーに包まれてしまっている時には、運命の人が近くまで来ていたとしても、出会うことは難しくなります。
そこで、プラスのエネルギーに包まれるためには、本当の自分の姿である必要があります。
例えば、自分のお店を開きたいと思っている場合は、何年でどのくらいのお金を貯めることができるのか、そのためにはもっと給料の良い職場に転職しなければいけないなど。いずれ外国で暮らしたいと思っている場合は、今からその国の言語を学んでおこうなどと逆算すると、今何をすべきかが自然に決まってきます。
運命の人との出会いには結果ではなく過程が重要
自分がひらめいた目的を達成できればもちろんすばらしいことですが、運命の人との出会いには、結果ではなく過程が重要になります。自分で掲げた目的に向って頑張っている人は、自分の持っている波動が高くなり、オーラも大きく輝きを増していきます。
当然のことですが、どうせダメだと言って、ネガティブなエネルギーに包まれて生活している人より、ともかく何かに向って努力していて、キラキラしている人には、自然と周囲に人々が集まってくることになります。目的を達成するための途中段階で、運命の人との出会いを迎えるパターンは、よくあることです。
運命の人と出会う方法③運命のバイオリズムを知る
日本には、春夏秋冬が存在し、真夏に暑い日が続くのは当たり前で、真冬に寒い日が続いても、何の疑問も感じません。当たり前と思えるのは、地球と太陽の関係などの宇宙のことや、気象現象の仕組みを現代に生きている人が理解しているからです。
運命のバイオリズム
スピリチュアルの世界では、人生にも季節の変化や昼と夜の関係のようなものが、存在していると考えられています。例えば、友人同士で、同じ環境にいて同じ努力をしているのに、全く別の結果になっているのは、生まれる前から元々自分で決めてきた今世の目的が異なっていることも関係していますが、運命のバイオリズムは1人ひとり異なるので、同じタイミングで同じ物事が起こらなかっただけのことです。
運命のバイオリズムを把握する
占星術や四柱推命などたくさんの種類の占いが存在しますが、自分で学んでみたり、自分と相性の良いプロの方に鑑定して頂いたりして、人生の目安として知っていると、悩んだりあせったりすることも少なくなり、「今はそんな時期ではないだけ」と落ち着くことができ、マイナスのエネルギーに包まれる時間を過ごさなくてもよくなります。
運命の人と出会う方法④魂のアンテナを建てる
①から③までのことが実行できるようになったら、運命の人に出会った時に自分で気づけるようになることが大切です。魂のアンテナは、潜在意識から送られてくる直観です。
自分の直観を信じる
まずは、自分に起こるすべてのことは、良いことも悪いことも、自分が引き寄せた結果であり、そこから何を学べたかという意識に変換できるようになることが大切です。
次に、タイミング良く起こった出来事は、自分の直観から起きたものであるということを信じてみます。最初は、「単なる偶然だ」と感じるかもしれませんが、意識して生活していくうちに、「あの時直観でこちらを選択したから、今のラッキーな出来事に出会えた」という結果が次々に起こってきます。
運命に人に気づく
そこまでくると、直観力はかなり研ぎ澄まされてくるので、さまざまな人と出会った時に、この人とつながった先には、次のステップが待っているということを感じることができるようになります。自分の目的に近づきやすくなると同時に、運命の人との出会いやすい環境に近づいていくことができます。
運命の人と出会う方法⑤リセットする時間を作る
ここまで、自分自身の目的に向って頑張ってみることをご紹介しました。
物事は、陰陽の部分のバランスがうまくとれることで、1つの完成した形が現れます。運命の人に出会うためには、目的に向って頑張るだけでなく、同じくらい休息をとり、リセットすることが大切です。
心地よいサイクルを作る
「自分はこれをしている時にはリラックスできる」というものを見つけて、自分のリズムで、定期的に行いましょう。起きている時間のリラックスは、ゆっくりとしたものでなくても大丈夫です。運動が好きな人は、スポーツなどで身体を動かすことでも、得意な趣味があれば、その趣味に没頭する時間を「何曜日にはこれをする」という心地よいサイクルを作ります。
目的とは関係ない好きなことをすることで、物事に節目をつけることができます。夜には、身体を休めるという事と、魂の世界からメッセージを受け取るために、質の良い睡眠をとるようにしましょう。
運命の人と出会う方法⑥失敗は出会いのチャンスの1つとして捉える
目的を決めたら、失敗なくスムーズに進んで行くことは、誰もが望むことですが、物事が自分の希望とは別の方向に行ってしまったことにより、出会いの場が訪れたという人も存在します。失敗する方が良いというわけではなく、スピリチュアルの世界の考え方の中に、現世での経験の中で失敗というものは存在しないというものがあります。
メッセージを受け取る受信機をオフにしてしまう
失敗をすることを恐れて、前に進むことをしなかったり、失敗してしまったからといって、自分のすべてを自己否定しまったりすることは、潜在意識を萎縮させてしまいます。すると、スピリチュアルの世界から送られてきているさまざまなメッセージを受け取る受信機を、オフにしてしまいます。
運命の人と出会う方法⑦気になる地方に旅行に行ってみる
何度も生まれ変わりを繰り返している魂には、過去世の記憶が刻まれています。運命の人の中には、過去世の時に、今度生まれ変わったら、また会おうと約束してきているケースもあります。自分が気になる国や地方に旅行に行ってみましょう。
今世でやりたいことをひらめきから思い出す
その旅先で、はじめて行ったのにもかかわらず、懐かしい感覚や悲しい感覚など不思議な感情が生まれることがあります。そこで、今世は自分がどんなことをしたいと思ってやってきたのか、ひらめきという形で思いだすこともあります。
たとえ過去世と関係なくても、自分がどうしても行ってみたいという思いが湧いてくる場所では、自分の魂に合ったエネルギーチャージができたりします。十分なエネルギーに満たされた状態の方が、運命の人に出会える確率が上がってきます。